随分前に メリル・ストリープ主演の「マディソン郡の橋」という映画がありました。
私も観ましたが、ある雑誌に陽水のインタビュー記事があり、
「あの映画のなかで、彼に元気? どうお?と聞かれて、彼女は「まぁまぁね、、」と返事しましたよね、
「まぁまぁね、、」という言葉、いい言葉ですよね、と言っていました。
映画のなかで、このセリフを切り取るという感覚が好きでした。
もうひとつ、「退屈だなぁ」という感覚も好きですね、と言っていました。同感!
とまぁ、感度も言葉も共感、好きですが、曲も随分聴きました。
伝説化されている神宮球場の野外ライブ(玉置浩二と陽水)には家族全員で行ったものです。(よくチケットが取れたこと)
NHKホールのコンサートのLDには何と、私がゴマぐらい微小に映っていたのですよ。(今、探したのですが、どこにもない、大変!)
この雑誌(「pen」)、年譜や活動の記録なようなものが多く、インタビュー記事を楽しみにしてた私はちょっとがっかり、、でした。
ただ、皆が薦める陽水の曲は私のiphoneのプレイリストに入れているものばかりで納得でした。 (「結詞」は誰も入れていなかった)
ひとつ、傑作な記事を見つけました。
自筆で書いた「井上陽水 うれいの年表」というもの、もう笑っちゃいます。
「うれい」(憂い)いうところもそうですが、自筆のコメントも、、、、おかしすぎます。