昨日、NHKのプロフェッショナルという番組に黒柳さんが出ていました。
珍しい、、、ですね。
10日間の密着取材をして編集したものらしいです。
「年齢と恋愛は聞かないでね」と最初に釘を刺す。
「テレビって本当に正直なんですよ、隠せない。だから私は正直であろうと思う。
例えば、若いお笑い芸人が徹子の部屋のゲストで、その場で芸をやって面白くなければ絶対に笑わない、視聴者は見てるから」とも。
テレビ創成期の初年度からずっと今までテレビと一緒に生きた人。
「生きた博物館ですね」とタモリも言います。あの博識のタモリさえも。
現在は、昔見た80代の女性と20代の若い男性が惹かれ合うというお芝居の稽古に打ち込んでおられます。
「初めて見た時、私もそうなりそうだと思った」
「いつかこのお芝居をやってみたい」と温めていた企画だそうです。(9月末開演)
この話を友人にすると(忘れていた題名を)アッ、あれね、と即答。
「ハロルドとモード」かな、本場フランスのルノーバロー劇団が来た時に見たと返事があった。
私設シンクタンク、健在!
番組の最後に、
「100歳になったらまたこの番組に出してね。あなた(記者)まだNHKに勤めてるでしょ?取材してね」
ほんと、おかしい。楽しい。
この方もデヴィ夫人も、臆せずたちまち自分ワールドに引き込むところが面白い。