スパイ １６

　第2戦闘ラウンド、運動ポイントは2d6+3=8。

　006336号は伏せて(消費ポイント3)、 マガジンを交換し(消費ポイント3)、単発射撃を行った(消費ポイント2)。

　アサルトライフル単発時の命中値は9。命中チェック、2d6+2=9。かろうじて敵戦闘員をたおした。

　マガジンチェック、アサルトライフル単発時の弾業値は1。1d6=2。まだある。

　調整フェイズ。将官用個室での任務は書類の奪取である。サイコロを1個ふり、コマンド の知識値以下で成功し、 サイコロの数値がVP(勝利得点)となる。

　006336号の知識値は4、1d6=6。失敗。006336号にはこの将官用個室にある書類の価値が理解できなかった。

「ルール調整B負傷ポイントの回復」により耐久力１、体力１を回復した。

「ルール調整C装備の変更」によると、先ほど落とした荷物は今ならまだ拾っていけるらしい。これはプログラムを組むときに面倒くさそうだ。

スパイ １５

　敵の反撃チェック。サイコロを1個ふり、１〜４が出たら反撃がある。1d6=2。敵は反撃した。

　反撃結果チャートは以下のとおり。

　コマンドと同じマス目なので＋１の修正がつく。1d6+1=2。006336号は１のダメージを受けた。耐久力−１、体力−１。

　持てる荷物の重量が11までとなったため、やむなく「聖書」を捨てた。

　なお、捨てた荷物は永久に失われる（ルールブック調整C装備の変更）。

スパイ １４

　射撃はサイコロを2個ふって、 それにコマンドの正確性をたす。合計が武器の命中値以上 であれば敵を「戦闘不能」にすることができる。

　アサルトライフル連射時の命中値は11。命中チェック1人め、 2d6=10。 006336号の正確性 (3)をたして13。命中。

　命中チェック2人め、 2d6=4。 正確性3をたして7。はずした。

　結果。1人戦闘不能、1人戦闘継続。

　つづいてマガジンチェック。射撃をしたらサイコロ1個をふり、その数値が弾楽値以下であれば弾切れとなる。

　アサルトライフル連射時の弾薬値は3。1d6=1。 006336号はカートリッジを1本撃ちつくした。

スパイ １３

　エンカウント率は0.5。エンカウントが発生した場合の敵の数は1~6、確率はそれぞれ0.167となる。

　戦闘はラウンド制。各ラウンドの運動ポイントはサイコロを2個ふって、それにコマンドの反応値をたしたものである。

　第1戦闘ラウンド、運動ポイントは2d6=2。ついていない。キャラクターの反応値 (3)をたして５。

　ここは伏せて(消費ポイント3) 単発射撃 (消費ポイント2)で確実に1人ずつ倒すべきだ ろうか、それとも連続射撃(消費ポイント５)でいっきに倒すべきだろうか。

　006336号は即時 に後者を選択した。敵は2人しかいないのだから、いっきに倒すべきだ。

スパイ １２

　ここまでの流れ、

・部屋チェックフェーズ

・アクシデントチェックフェーズ

・敵チェックフェーズ

を簡単に組んでみた。部屋の種類は変数RM、アクシデントの種類は変数ACCであらわされる。

　アクシデントのうち「レーザー兵器発動」のみはその場（発生時）で処理する。

【プログラム】