道草木蓮のもくもく

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長寿遺伝子 ”サーチュイン”

2011-06-15 | アンチエイジング

先月 1/21のNHK教育の番組 サイエンスゼロで

長寿遺伝子”サーチュイン”について放送されました

サーチュインが活性化して起きる長寿実現のメカニズム

サーチュインがアセチル基というパーツを切り離すことで、
長寿につながる機構が動き出すといいます

そして活性化する引き金を引く物の一つは

「少ない食料」

食事のカロリーを制限したときに活性化するそうです

飢餓に対応できる人々は遺伝的に優遇されてきた、ということでしょうか

でも無理なダイエットにより健康障害を起こしては、逆効果です

出来るのは腹7-8分目に抑えて、カロりー過多にならないよう気をつけること


昔話で古代インドの秘宝を苦労して発掘したところ

箱の中に一枚の紙切れが・・・書かれていた文章を解読すると

”不老長寿の秘訣は 早寝早起き 腹八分目 ”

と書いてあったそうな  

古代インド人もサーチュインの存在を知っていたのでしょうか?


追記 この記事は昨年のものですが 先日 レスベラトロールとサーチュイン遺伝子のことが 2011年6/12 NHKスペシャルで紹介されていました。

三割のカロリー制限により”サーチュイン遺伝子”が活性化すること

またカロリー制限を続けるのも大変なので、

レスベラトロールの効果を信じサプリメントとして摂取を続けるアメリカ人の例

レスベラトロールだけでサーチュイン遺伝子が活性化されるかは 人間では実証されていないとのこと)

でも たらふく食べて肥満体で100歳まで生きて・・・、考えがあまいような・・・

飢餓に対応でき、人類が生存するため最後の砦の為のサーチュイン遺伝子?

古代インド人のほうが賢いかも


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