先月 1/21のNHK教育の番組 サイエンスゼロで
長寿遺伝子”サーチュイン”について放送されました
サーチュインが活性化して起きる長寿実現のメカニズム
サーチュインがアセチル基というパーツを切り離すことで、
長寿につながる機構が動き出すといいます
そして活性化する引き金を引く物の一つは
「少ない食料」
食事のカロリーを制限したときに活性化するそうです
飢餓に対応できる人々は遺伝的に優遇されてきた、ということでしょうか
でも無理なダイエットにより健康障害を起こしては、逆効果です
出来るのは腹7-8分目に抑えて、カロりー過多にならないよう気をつけること
昔話で古代インドの秘宝を苦労して発掘したところ
箱の中に一枚の紙切れが・・・書かれていた文章を解読すると
”不老長寿の秘訣は 早寝早起き 腹八分目 ”
と書いてあったそうな
古代インド人もサーチュインの存在を知っていたのでしょうか?
追記 この記事は昨年のものですが 先日 レスベラトロールとサーチュイン遺伝子のことが 2011年6/12 NHKスペシャルで紹介されていました。
三割のカロリー制限により”サーチュイン遺伝子”が活性化すること
またカロリー制限を続けるのも大変なので、
レスベラトロールの効果を信じサプリメントとして摂取を続けるアメリカ人の例
(レスベラトロールだけでサーチュイン遺伝子が活性化されるかは 人間では実証されていないとのこと)
でも たらふく食べて肥満体で100歳まで生きて・・・、考えがあまいような・・・
飢餓に対応でき、人類が生存するため最後の砦の為のサーチュイン遺伝子?
古代インド人のほうが賢いかも