侍ジュニアに喝！

今から僕は張本になる。思いっ切り侍ジュニアに悪口を言ってやる。

何故なら言う資格はあると思うからだ。この10日間、全試合を見て一生懸命応援したからだ。

優勝しなくていい、2位にならなくてもいい。

しかし3位決定戦には出てこいよ。今日の試合は何だ。

昨日負けた後遺症かどうか知らんが、全く気迫がなかった。

最初からやる気なし。アメリカに勝って優勝するって豪語してたチームが、オーストラリアに全く無抵抗でいいようにやられた。

そして3位決定戦にも出られず5位決定だと。エエ加減にせい。

せめて最後まで戦えや。そんな根性やから韓国に負けたんや。

以上、言いたいこと言ってスッキリした。

まあよろし。人間は心の動物やからね。昨日あんな負け方をして悔しくて眠れなかったやろね。その心の切り換えもできないまま、12時半から試合いうても無理やったんやろね。気力がなくなったら体も動かんわな。それはよう分かります。いや、僕がガックリして何もする気にならなかったから、自分に喝を入れるのと同時に君らにも噛みついただけです。ご免ね。

まあ人生負けることの方が多いから、また立ち直って頑張ろうぜ。

ジジイにはそのチャンスは限られているが、君らには無限のチャンスがあるんやから。

しかしもう一度、奥川の胸のすくような投球は見たかったな！

大谷復活！？二塁打、三塁打のマルチ

今日は9時から大谷戦、12時半からU18野球サムライ戦の連チャン。

どちらもあんまり気が乗らん。絶不調の大谷、ほぼ決勝進出絶望の侍ジュニア。

まず大谷から。2試合ぶりにホワイトソックス戦で先発5番DH。心配しかない。

2回に第１打席が回ってくる。三塁線へ鋭い当たりの二塁打。久々のヒットだ。良かった。ほっ！

4回の第２打席は最近多い空振り三振。ウーンと唸る。

7回の第３打席は一塁線を強烈に破る三塁打。普通なら二塁打のとこを快足を飛ばして三塁打にした。

さすが大谷。8月20日以来のマルチヒットだ。

9回の第４打席は見逃し三振。

4打数2安打1二塁打1三塁打2三振。打率は.288。

完全復活といいたいところだが、まだまだ半信半疑だ。

しかし二塁打、三塁打はメンタル的にいい方に働くだろう。良かった、良かった。

試合もエンジェルスが5ー4で逆転勝ちし、負けを4連敗で止めた。

メンタルといえば、侍ジュニアは何か無気力で、4回まで1ー4でオーストラリアに負けている。

アーア！U18野球、侍ジュニア無念

昨日は読売テレビの新社屋を見物して大阪城ホール近くのレストランで食事し、6時に間に合うように慌てて帰宅した。

そして満を持して登坂した令和の怪物佐々木の快投を期待し、手に汗握った。

1回は制球の乱れもあったが、153キロも出て、こりゃええぞと思った。

しかしそれで終わり。あの大学日本代表との壮行試合の時と同じように、1回で降板。

ガックリした。

僕の思い描いた侍ジュニアのVプランは、韓国戦で佐々木が奥川並みの好投をする。

豪州戦は総力戦でもぎ取る。そして日曜の決勝は奥川、佐々木の令和の怪物リレーで侍ジュニアが初の世界一に輝く。日本中熱狂というものだった。

それが1回で潰えた。元報知の室先輩はガラスの怪物と表現した。まさに。

今回、西のオールマイティーの投打の大活躍が目立った。今日も。

西の踏ん張りで日本は7回表に2点リード。8回裏に追い付かれたが、10回表にまた2点リード。

正直勝ったと思った。それが韓国の執念のサヨナラ勝ち。

そのまま風呂に入り、ふて寝しましたよ。