東レ・パンパシフィック・オープン2回戦が行われ、世界ランキング4位の大坂なおみが、同181位のブルガリアのトモバに7ー5、6ー3のストレートで快勝した。
大坂は試合前、「大阪は生まれ故郷なので特別な場所。ぜひ優勝したい」と語っていた。
最初はちょっと緊張気味だった大坂だが、
次第に調子を取り戻し最後は楽勝だった。
サーブはあまり良くなかったが、それでもエースは10本以上決めた。
オンコートインタビューでは日本語で「有り難うございます。見に来てくれて有り難う。最初だけ緊張した。たこ焼き?おいしかった。お好み焼きはまだ。大会の後、食べる」とユーモアたっぷりに話した。
全米オープンの時あった左膝のサポーターも今日はなかった。
これでベスト8。
この大会は16年、18年は準優勝で、ぜひとも初優勝したいところ。
いいスタートを切った。