
外交評論家の岡本行夫氏が先月下旬、コロナで亡くなっていたことが分かった。
74歳だった。
岡本氏は外交官退官後、橋本龍太郎政権、小泉純一郎政権などで首相補佐官やブレーンを歴任した。
外交評論家としてもテレビなどで活躍し、その分かりやすい語り口と国際情勢の鋭い分析力には定評があった。
僕はファンというほどではなかったが「サンデーモーニング」などでの公平な評論には、信頼感を持っていた。
つい最近も見たような気がするが。
それだけにショックだ。
改めてコロナの恐ろしさを再認識した。
未だにコロナがインフルと変わらんなどと、アホなことを言ってる輩がいるが、インフルに罹って死を意識するか?
コロナではいつ重篤化して、突然死ぬか分からないのだ。
著名人では志村けんさん、岡江久美子さん、岡本行夫さんらがコロナで亡くなっている。