
今日は2週間ぶりに、かかりつけ医のところへ行った。
ここ1、2日、季節の変わり目か、ちょっと体調がおかしい。
何かしんどいし、熱っぽい。
「こりゃ医者に行けんぞ、早く治さな」と、医者に行くのに体調が気になる。
「熱でも出た日にゃ、門前払いやからな」とプレッシャーがかかる。
それが昨晩、最高潮に達する。
晩御飯を食べ、風呂に入って、すぐ布団へ。
そして体温を測る。36.9度。
ギリギリ、セーフ。
「37度は超えませんように」と願いながら、ニュースを見たり、本を読んだりする。
そして、寝る前にもう一度、熱を測る。
36.9度。
「やば!」と思いながら寝る。
朝起きてまた測る。36.6度。
「おお大丈夫!体調もいいし」
マスクをして堂々と医者に行く。
これって少し変じゃありません?医者へ行くのにベストコンディションを作らなアカンって。
まあコロナでそうなってるからシャアナイけど。
先生にちょっと嫌みを言う。
「今日ここに来るのに3度も熱を測りましたよ。36.6度でした」
先生も「どうもすみませんでした」と恐縮してる。
「そうですよね。皆さん、普段でしてたら何とも思わなかった体調の変化に、物凄く神経質になってますね。コロナじゃないかって。でも最近は僕たちも熱のある人の話を聞いて、診てるんですよ」だって。
そういや、待合室で待ってたら、熱があると言うおばあさんの話を、入口で看護師が聞いてた。
そして、先生が診察室から防護服を着けて出て来て診察していた。
幸い熱が出た別の原因があったようで、薬の処方を告げていた。
先生が防護服姿で飛び出して来たのにはビックリしたけど。
緊急事態宣言も解けたことだし、早く病人がそのままで?行けるかかりつけ医に戻ってほしいものだ。
でも、昨晩のNHK「クローズアップ現代+」で北大の″8割おじいさん″こと西浦教授が「今のコロナの日本の位置は野球に例えると1回裏が終わったところ」って言ってたな。
まだまだまだまだ続くってことか。
やってられまへん!