蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

頑張れ!17歳を迎える高校球児達

2021-09-10 22:16:51 | 基本凡事徹底
いよいよ明日から県高校野球秋季大会が始まります。
これまで緊急事態宣言下という事で対外試合が十分にできませんでした。
それでも開幕の前日まで何とかたどり着きました。
2004年度生まれの子達が主役になる1年間。
この県内でどういった子達が活躍をするのか、正直心躍らせながら見てみたいところです。
楽しみな一方ですが未だ気が緩められない状況下です。
全出場校が無事に大会を終えられるよう、心から祈っています。

さて、今朝の紙面には出場校の登録選手が掲載されていました。
この若狭地区で学童野球を一緒した子達は、福井商や啓新や北陸、そして坂井といった強豪校に名前がありました。
また、長男坊の幼馴染も美方で主軸を担っていました。

そして2年前の中学校県選抜で一緒した面々。
こうした子達も各校で名前が挙がっていました。
当時、星稜中を力でねじ伏せた左のエースは敦賀気比。
同じく投手や野手として活躍した子は啓新。
強肩捕手として選抜チームを牽引した子は北陸。
大野や金津、三国や丹生、そして敦賀にもしっかりと名前が挙がっていました。

明日は2会場で6試合が行われ、当校も初戦に挑みます。
私自身、この数日間は観戦希望者の取りまとめをしてきました。
選手の家族はもちろんですが、この夏で引退した3年生やその保護者の中で応援に来てくれる家庭もあります。
長男坊が挑む最後の1年ー
この1年間は最前線に立たせてもらい、当校野球部に携わるたくさんの人達からの想いや期待を肌で感じたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身に付けたいのは最善な判断が遅れた時の対応力

2021-09-09 22:33:26 | 心身一如
今日の夜間練習はグラウンドでした。
朝から降り続く雨でしたが午後から回復。
今晩は、気持ち良い夜風に当たりながらその様子を眺めました。
私が到着した頃には、走者をつけた内野守備の連携プレーが確認されていました。

この日は1年生の多くが内野守備に就きました。
指導者から基本的な動きを教わっていましたが、そのほとんどの子が決め打ちな動きでした。
練習中、ノッカーが一定方向に打球を打つと、守備に就く子達の多くが打球方向を確認しないまま動いていました。
言わゆる練習の為の練習という奴です。
せっかく指導者から色んな事を教わっているのにもったいないなと思いつつ見入っていました。
決め打ちな動きを指摘されると、今度は確実にアウトを奪おうとした不自然な動き。
最善と思われる判断が遅れた時、次に最適と思われる判断を瞬時にできなくてはなりません。
責任を持って守備位置に立たせてもらっている以上、やはり身に付けたいものです。

野球経験のない私ですが野球好きな為、指導者から聞こえてくるアドバイスの声も耳に入ってきます。
ここにいるのは、小学時代から周囲よりも抜き出た子達です。
自信を持って自身のプレーを追及してもらいたいと思います。
この日は、やや元気のない練習風景にも見えましたが、目の前の目標に向けて頑張ってほしいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日は雨続きの練習日

2021-09-08 22:24:29 | 心身一如
ここ最近の水曜日練習は雨に見舞われます。
この日も案の定、グラウンド練習を取り止めて室内練習になりました。
当初は雨予報だったものの、練習開始頃には雨は止んでいました。
この状況を見計らって走り込み。
私が迎えに到着すると坂道ダッシュが行われている最中でした。
しばらく練習に参加できなかった子達には随分と堪えたように思われます。

私は、申し訳なく感じつつも下を向く子ども達の姿を横目に自動車で駐車場まで駆け上がりました。
この日は2グループに分かれての練習でした。
一方の室内では、監督に付いてもらいながらのバッティング練習が行われていました。
さて、ホスト開催の交流大会まで2週間を切りました。
室内練習場の別室では、2年生役員の方々が話し合いをしている様子でした。
本来であれば県内外から多くの参加チームが集まり、盛大に開催されるはずでしたが、昨年から続くコロナ禍の影響で規模を縮小して開催する運びになりました。
こうした状況ではあるものの、充実した交流試合が出来ればと思います。


9月下旬から公式戦が目白押しですが、中々全員が集まって練習出来ない日々が続いています。
体力の低下や集中力の散漫による怪我だけは避けたいところなので、貴重な練習日を懸命に取り組んでもらいたいと思います。
こうした中週末は練習試合。
明晩はグラウンド練習が出来るよう、雨が降らない事を願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野球の道へと導いてくれたあの頃を思い出す

2021-09-06 21:53:04 | 基本凡事徹底
保育所の年中組の時、双子の兄弟と出会いました。
父親の影響で野球を始めた双子兄弟のむつきとみずき。
「かおのながいのがむっちゃんでかおがまるいのがみずくん」
そらが保育所の話をしてくれる時は、2人の見分け方をこう教えてくれました。
そして、この兄弟との出会いがのちにそらを野球の道へと導いてくれる事になりました。

この日は、振り替え休日を利用して練習試合が行われました。
両校とも若干の入場が認められ、私は速報係としての役を担いました。
こうした中、相手校にはみずきの姿がありました。
これまで何度か対戦する機会があったようですが、私が直接対決を見たのはこの日が初めてでした。

「めちゃくちゃ楽しかった」
晩御飯の時、この日の話を聞いた時にそらはこう口にしました。
私自身も小さな頃からよく知るみずきとの試合は、予定が入ってからずっと楽しみにしていました。
この日の勝敗は五分五分。
現段階では、両校とも似たり寄ったりの実力といえました。

現在、みずきとそらが巣立ったマリナーズでは、この2人の事など全く知らない小さな子達が在籍します。
こうした中、この1年間はマリナーズの卒団生達が県内の高校野球界にいる事を少しでも知ってもらえたらと思います。
そして、今現在この地域で野球をする小中学生達に何かを伝えられる、そんな高校球児であってほしいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんみん蝉の鳴き声を背にして

2021-09-05 22:11:50 | 心身一如
今日は、体験入団会を兼ねた練習日でした。
本来なら昨日に開催する予定でしたが、あいにくの雨でこの日になりました。
本日の天候は申し分のない状況。
球場裏の木々から聞こえてくるみんみん蝉の鳴き声を耳にしながらの1日でした。
この日訪れたのは町内や越県から訪れた10名ほどの6年生。
半日でしたが団員達と一緒になって汗を流しました。
こうした中、バックネット裏のスタンドにはその様子を眺める保護者の姿もありました。
正午前には体験入団会は終了。
グラウンドは、通常練習に様変わりしました。

先日同様、この日も多くの欠席者がいたので充分な連携確認は行えなかったかもしれません。
しかしながらベストな布陣が組めない時も想定しなければならず、皆がチームの底上げをしなければなりません。
目先の目標である2週間後に迫ったホスト大会。
まずはそこへ向けてです。
午後からも顔を出すと、そこでは実践形式の練習が行われていました。
指導者がピッチャーを務め、それぞれが守備位置に就きました。
そして1人ずつバッターボックスに立ちそれは繰り返されました。
ここでは追い込まれるまでバットを振らない子が目立ちました。
こうした消極的な姿勢が気になりましたが、それについては指導者からも助言を貰っていた様子でした。

さて、この日から新たなコーチが就任されました。
1年生団員の保護者で、92年夏の甲子園大会でベスト8まで駆け上がった経験のある方です。
そしてもう1人。
これまで3人のお子さんを当団に預けられ、長きに渡って指導者をしてこられた方も引き続き指導をして頂ける事になりました。
新チームの選手達には、様々な支えを力に変えてこれからの練習に取り組んでもらえたらと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする