わけししょうロケ【愛媛】Matsuyama Ehime

日常から非日常まで、独特な人生の渡り方。不安定な安定の求め方。非正規上等、「いざ」という時のためにも。

上海旅行2017 その7【和気入道ロケ】上海グルメその2

2017年04月21日 | 旅行

  海外滞在中の大きな楽しみはお食事ということになります。ガイドブックやsiteで狙いを定めて、現地の文化を肚で感じたいところです。言葉の壁が立ちはだかり、思い通りにいかないことも含めての、コミュニケーションも重要です。言葉ができなくても、意思の疎通ができれば喜びもおいしさも大きくなります。恥はかき捨ての意気込みで。

 さて、和気一家さんのお食事は、事前に狙いを定めたのは、「上海グルメその1」で紹介したドイツビールのお店と復活したHard Rock cafe Shanhai、お店の指定はないけど、本場小籠包の3つくらいでありました。食事のためにわざわざ足を伸ばすのも、手間ではあります。それ以外の食事はなるべくその辺で、といきたいところです。

 2日目の夕食はホテルの近くにある小さなお店にしました。滞在していたホテルにも大きなレストランが併設されていて、利用したかったのですが、宴会がいくつも入っているようで、ちょっと入店できそうもありません。通りの向かいにはコンビニと武館とマッサージ屋などがあり、その隣にgoogle mapでみても、載っていないようなお店がありました。新しいからかもしれませんが。人民と同じものを同じようにいただくことこそ、醍醐味。


奥にあるビールはよく見れば、プレモルではないようなサントリー。飲んどきゃよかったなあ、とちょっと後悔。

 

さて、メニューを拝見。漢字圏の人間には、まだマシですよ。気合いと腹の虫で挑みませう。

 



まずは「青椒土豆絲」。ジャガイモの和え物です。青唐辛子が非常に辛いので、イモだけ食べます。日本人にも人気のメニューです。



店のお姉さんが勧めてくれた、多分「糖醋排骨」。なんか話が通じた風を装ったため、注文が通ってしまったようです。こんなプチ失敗は気にしないぜ! さて、お味は文句なし。日本の酢豚ともいえるのですが、肉オンリーです。

 



 似てますが、こちらは「紅焼羊肉」。注文時に「辛くないほうがいい?」と訊かれので、そうしてもらいました。硬い部位もありましたが、絶品でした。ニンニクも効いてた。



こちらは子どもが所望した餃子。中国ですので、水餃子です。たぶん、自家製でしょう。セロリが効いて美味しい。ちょっと硬めの肉汁少なめ。あと、ホタテの蒸し料理と白ご飯(日本レベルを期待してはいけません)。中国ではついつい多めに頼んで、持て余したりするので、やや少な目に頼んで、後から追加するスタイルがいいでしょう。呑みは家人はビール、残りはお水。お冷やが出てくるご時世になりました。ちょっとこわいなあ。生水は飲めないお国柄なのですが、最近は出てくるところが増えました。飲んでも問題はなかったです。

 値段的にも安心プライス。とりあえず、問題ないところを確保すれば連続して利用することが多いですね。結局は1回のみの利用でしたが、湯記酒店のお向かいの小さなお店。名前も失念したけど、次回も同じホテルなら、利用すると思います。

 



次の日の昼は、お待ちかねの小籠包です。中心部に移動したため、お店はそこいら中にあるだろうと余裕をブッこいてましたが、意外になくて見つけたときはホッとひと安心。「南京湯包」というお店です。なぜにナンキン? 店先に蒸籠を重ねています。店内の壁に写真とメニューが貼り出してあります。いわゆる粉物のお店です。



店先で蒸してますから、あっという間に出てきます。1籠8元。本場の値段ですねえ。ほとばしる肉汁。いや~、これこれ。上海に来たのはこれを食すためです、はい。



店内でお兄さんがせっせと作っています。おいしいわけですよねえ、包みたてを蒸すんですから。レンゲも常備してくれているので、それに1個ずつ乗せて、ハフハフやりながらいただきます。自家製? のつけダレもおいしさを引き立てます。



和気殿、好きなワンタンを追加で。小椀で5元。油ネギが浮かぶ上品なスープ。ワンタンは具がたっぷり。食べ応えあります。翌朝も朝食をここで摂りました。なんかみんながワンタン食ってましたから、人気あるんでしょうね。シュウマイもおいしかったですよ。麺類も攻めたかったなあ。

 

 

一時撤退していたhardrock cafe に行きました。あまりにも街に溶け込んでいたため、1回は通り過ぎてしまいました。派手な看板もなにもありません。よ~く見ると、ショップがひっそりとありました。パンダもいます。もちろん、1頭お買い上げ。



夕方前でしたので、2階での飲食となります。




北京に比べるとえらく狭い感じです。欧米人が半分くらい。


ここもそうですし、ドイツビール屋も、中国のポテトってなぜか本当においしいんですよ。バーガーの中身はチキンフレークのみ。でも、これまたおいしい。

熱いガトーショコラにバニラアイスにチョコソースと生クリーム。甘いのなんのって。頭が悪くなりそうな、スイーツでございました。

ショップにて自分たち用お土産をまあまあ買いまして、食事代と合わせて飛行機代くらいかかりました。安いか高いか? まあ、迷ったら買え! を実践しました。次回にはなくなってるアイティムばかりでしょうから、ねえ?

 

【まとめ】

物価上昇を考えると、お値打ち度が薄れてしまった感もありますが、庶民的なお店はまだまだ魅力があります。あえて、混んでいる人気店を避けて地元人がそれなりに入っているお店を選ぶ手もあります。運の良しあしですが、おいしいお店に巡り合えば、どんどん行ってしまいましょう。回を重ねれば愛想もよくなるかもしれませんし、忙しくない時間帯であれば、筆談でコミュニケーションを取ることも可能ではないでしょうか。漢字圏の楽しみです。身の回りには最低限の用心を。おいしいからといって、食べすぎないように。水や油が合わないとおなかを壊しますよ。

 


上海旅行2017 その6【和気入道ロケ】上海野生動物園編

2017年04月11日 | 旅行

 中国の動物園はいくつか来訪したことがありますが、20年以上さかのぼります。北京動物園ではパンダよりも、芸をする熊のほうが人気者でした。山西省太原市動物園では驚愕の! 生き物展があり、「空飛ぶ亀」がウミガメのはく製だったり、ぼろぞうきんのように薄汚れたパンダが露天で展示されていたり、香ばしい魅力が満載でしたが。 

 今回のメインイベントともいうべき、上海野生動物園です。上海動物園とは別物となります。野生動物園は、日本でいうサファリパークです。そう訳した方が響きがよく、集客にもいいのでは、と思いますが。これまた、事前にネットで調べ倒します。エンターテインメント的な行き先としては、民間のテーマパークだけでなく、公共色が強い施設が多くありますので、ぜひともチョイスの対象にしましょう。動物・水族・昆虫・博物・美術など、多くの施設があります。比較的安価で入場できますし、事前に展示内容を確認できます。時間の制約等により、今回は野生動物園のみにターゲットを絞りました。事前調査では、金網バスで猛獣との接近遭遇、象に乗れる(かも)、子トラと触れ合える(かも)、ワオキツネザルの島、パンダの展示などが確認できました。どれも日本ではなかなかありません、多分。期待が高まりますよね、子どもでなくても。ホテルも徒歩でいけるところを予約してしました。

 で、地下鉄で野生動物園駅まで行けます。アクセスがいいのかなあ、と思いきや、さにあらず。事前にgoogle mapにて調べておきましたが、徒歩で約30分くらいはかかるかなあ。バスとかは乗りたくないので、子どもも荷物を背負って歩きます。正確には、野生動物園の並びにあるホテルまでの道のりなのですが、夜で暗いわ、雨は降るわ、知らない土地だわ、と不安の中での行軍です。人っ気のない道路をひたすら進み続けます。「まっすぐ行って、次の交差点を曲がるだけ」なのですが、中国のスケールを味わってもらいます。直線の道路にもかかわらず次の交差点はまったく見えません。結果的には今回の旅で一番キツい局面であったと思いますが。やっとの思いで交差点にさしかかり、曲がったところで「このフェンスの向こうが野生動物園だぞ」と言いますと、何も見えない暗闇にもテンションが上がるようです。茂みの向こうにかすかに動物の声と、獣臭がしたような気がします。

 

 滞在した「汤记ホテル」は、高級とはいえませんが、なかなか快適でした。フロントでテェックアウトの時間を確認。13時とのことで、それまでに戻ってくればいい、と。荷物を背負ったままでは疲れますから、最低限のものだけ持って、いざ!

 通りから敷地内に入りましたが、入り口ゲートはン百メートルも先にあります。チケットセンターでチケットを購入。ここも子どもは身長で値段が決まります。ほどなく、大きなゲートをくぐります。しかし、でかい動物のオブジェがあるだけで、全くそれらしきものが見えません。広い。

 まずはお目当てのサファリバスへ。普通のバスは入場料に込みこみですが、おとな1人40元チャージで金網バージョンのバスに乗り込みます。事前のリサーチでは、串に刺した肉片を金網越しに大型ネコが食べるというパフォーマンスがあるとのことだったのですが、運ちゃんが車外に放り投げる肉に個別に寄ってくるだけのパフォーマンスでした。もしかすると、最近あった事件の影響かもしれません。入場料をケチったオッさんが、中国某所の動物園の壁を乗り越えてジャンプして降り立ったのは、tiger zone。ものの見事に喰われてしまいました。可哀想なのは、その場で射殺されてしまった虎。まさに無念の死を遂げたのでありましょう。ホントにあほなことをしてくれたもんです。

 鳥類エリアから始まります。孔雀が羽を広げているのも、子どもたちは初めてのようで、ワーワー言ってます。和気入道としてはタンチョウヅルが普通にいることにびっくり。さらに草食動物エリアでは、バスから葉っぱの付いた枝を差し出し、キリンが近づいてきます。金網越しにバリバリ食べてますよ。おー! と車内から歓声が上がります。続いて、ライオン・ホワイトタイガー・チーター・狼などの猛獣エリア。バスから肉を落として、バスの付近まで寄ってきます。なぜか1頭ずつで、役割が決まってんですかい? てな感じでしょうか。開園1番のはずですが、活性はイマイチかな。マレー熊のエリアで終了。大分別府みたいに自身の車で行くスタイルではありませんでしたが、これはこれで十分面白かったです。各エリアが広いので、かなり道路から離れたところに動物がいて、遠くに臨むような感じもありましたが。

 

 で、園内を歩いて各動物の展示を見て回ります。日本のそれとは違って、隣接しておらずそれぞれが独立しています。広さ故のレイアウトでしょう。展示の仕方もしっかりしており、鉄格子の檻はありません。お金かけてるんだろうなあ。ショップも点在しており、アイティムも豊富な感じです。商売上手な。飲食はディズニーランドほどは高くありません。飲食ブースもいくつもあります。休憩がてらイチゴのソフトクリームを食べました。値段・味は普通でした。園内順路には電動の連結カートやレンタルの足漕ぎの車型自転車がたくさん走っています。歩きではしんどいからでしょうね。我々は利用しませんでした。

 てくてくと歩いていると、電動スクーターにまたがったオッサンが何やら叫びながら通っていきます。後にはリボン状のロープを持ったスタッフが両サイドに道をかき分け、人を脇へと誘導します。ほどなくすると、こんな陣列がやってきました。

ちょっと上品なワンワンたちに続いて、おさるを乗せたヤギです。まあ、そんな大そうなパレードでもねえなあ、と思いきや…………………

 

 パオンの群れが。野放し? の6頭が真横を通っていきます、粛々と。なんか、夢でも見ているようです。ある意味、すごい光景ではないでしょうか。

 

 有料の触れ合いコーナーもあります。ポニーやラクダに乗れます。あんまり乗ってる人いなかったですが。

 

 

 お楽しみの1つ、ワオキツネザルの島に行きます。島といっても陸続きで、歩いて行きます。池のなかにあるこんもりした丘に登ります。展示スペース兼檻がありますが、なんにもいないよ。茂みや木立をよ~く見ると、なにやら動く気配が。しばらくすると、舞い降りてきました。

たくさんいますよ。小粒を連れたファミリーも近くまで寄ってきます。かわいさ爆発です。すごい数。ン十頭いるんだろうか。茂みの中を群れで走り回っています。

 なんとか気を引こうと、葉っぱの付いた枝を見せたり。どんどん近寄ってきます。頭をなでたり、甘噛みされたり。

 モフモフもいいとこ。マダガスカルか、ここは。はっきり言って、1日いても飽きないと思います。癒しの極致です。何かに疲れてどうしようもなくなった皆さん、ぜひお越しください。

 

 中国の動物園ですから、パンダ(熊猫)もいます。のんびりまったりしております。

開放感があり、日本の閉鎖空間で観るのとはちょっと違う。でも、まあ見たよね、くらいのもので 、それほど感激も感動もない、と思いきや………………………

 

次の展示にいたのは!

 飼育員さんに連れられた2頭の小バンダ。生後、6カ月なんですと。

 ときおり滑ってしまうよたよたした足取り。ミャーミャー鳴きながら、遊んでいるようです。

 もう、何もいうことはありません。直線で約2メートル先の光景です。ずっと見ていたい。

 

 1日以上かけて滞在できるスポットです。各展示には日本語の表記もあり、一応はそんな配慮があります。清掃も行き届いていて、清潔な感じです。ファミリーのレジャーに、ご利用ください。和気一家は多分リピートすると思います。

 

【まとめ】

上海野生動物園は地下鉄でアクセスできる子どもにもお薦めのスポットです。時間をたっぷり取りましょう。

予告・アナウンスなく、いろいろな仕掛けがあるようです。なにかを期待しなくても、なにかが起こるかも。

 

 


上海旅行2017 その5【和気入道ロケ】上海ディズニーランド編

2017年04月10日 | 旅行

 

 今回の旅行では、最大のコストをかけたのが、昨年2016にオープンした「上海迪士尼乐园」であります。まあ、和気入道的にはたいへん気が進みませんでした。大枚はたいて人列に並びに行くのがそんなに楽しいか? などと毒づいておりました。しかし、子どもにとってはやはり夢の国でありまして、彼らの行きたいスポットナンバーワンでありました。事前に情報を集めることとしました。日本のメディアでは、汚いだの、マナーが悪いだの、まあ当然といえば当然の評価が流布されているのではありますが、それは施設側だけの問題ではありません。逆に大金を払うわけですから、管理ができていないのは問題ですけどね。その辺については中国クオリティですから気にしません。主に利用したのは「上海ディズニーリゾートhttps://www.shanghaidisneyresort.com」と、日本語で表記された各siteやブログなどです。「その1」でも触れましたが、当日券がないとのことで、慎重に日程を調整します。平日と休日・繁忙期では値段がかなり違います。なんとか平日を狙いたかったのですが、スケジュール的に仕方なく週末のエントリーとなりそう。開園時間も週単位? くらいで異なるようです。site上でのクレジット決済となります。変更はsiteでできるようですが。大人の事情炸裂で、子どもにはもったいぶって「行けるかどうかは判らない」的な態度です。その一方でアトラクションをチェックしておこう、などと矛盾した準備期間を過ごしております。事前の妄想的チョイスとしては、「パイレーツオブカレビアン」と「トロン」、マーベルの展示などが候補として挙がっています。スターウォーズなんかも興味あるのですが。結局、土曜の予約4人前日本円で3万をクレジットで済ませました。代表者のパスポートナンバーが必要となります。一応、メールをプリントアウトして手元に置いておきます。

 宿泊したホテルは上海野生動物園の近くでえらく郊外にしたのですが、地下鉄の利用でディズニーランドにアクセスしやすいことも理由でした。香港のようにディズニー専用車両ということでもなく、のんきな田園風景を見ながら揺られていきます。車内は子供連れが増えていて、コスチュームもそれっぽい子がいますよ。そんなとき、車両内でなにやら手あたり次第に客に声をかけるおっさんが。近くにいたお兄さんが応え、現金を渡します。なんか売ってるんの? よく見るとビニールの合羽です。ずぶ濡れアトラクション用に、さすが、痒い所に手が届く粋な車内サービス! な、わけないです。単なるゲリラ商売です。ちなみに帰りの車内では(おそらくバッタもんの)光るミッキーグッズを大量に持って、売り歩くおっさんが。たくましい商魂、微笑ましい上海らしい光景です。

 

 開園時間を少しまわったのですが、いよいよ来ましたよ。駅のゲートから人が湧いて湧いて、同じ方向を目指します。

何のゲートか遠目では判りませんが、並ぶしかありません。少し離れたところにも窓口があり、まばらに人が並んでいます。あれかな? 近くに来たセキュリティスタッフに、外国人だけどここに並ぶの? と訊いたのですが、予約があるなら、ここでいいとのこと。すごい人。で、これは入場ゲートではなく、セキュリティゲート。金属探知機をくぐるのと、バッグ類はすべて開けて中を見せる必要があります。なんでか? 食料品の持ち込みを阻止するためです。写真に撮れなかったですが、廃棄される食料品がゴミ箱様にどんどん放り込まれ、持ち込みたい現地人? が吠えます。飲料やお菓子類は大丈夫のようですが、お弁当やカップ麺はダメみたいです。ご注意ください。

 この後に入場ゲートがあります。パスポートを手元に準備します。やっと順番がまわってきましたが、お兄さんがなにやら言ってきます。よく判らないよ、という顔をしてると、「予約がない」とのこと。いやいや、そんなことないですと、プリントアウトした紙を見せます。他のスタッフが駆け寄って来て、ごちゃごちゃ言ってます。まあ、お兄さんの端末操作が間違っていたみたいです。エントリーの内容と一団の陣容が一致することを確認し、ゲートイン。ここまで40分くらいかかったような。

 広い! でかい! 遠い! 歩いての移動は時間かかるねえ。地図を見ながら進みますが、なかなかたどり着きません。そうとう歩くことになると直感しました。fast passもアトラクションによってはありますが、お目当てのセーリングオーバーホライゾンのfast passはなくなっていました。ではカリブの海賊を目指します。こちらは待ち時間35分。意外と早くいけるかな。並ぶには気候的に楽な感じです。まあ、それっぽいディスプレイを見ながら、列が進んでいきます。飲み食いしてる人たち、多いですね。アトラクションの内容については触れませんが、和気的には最高でした。次♀は怖かったそうですが、ディズニーのアトラクションで面白いと思ったのは初めてでした。で、午前の部は終了です。時間がもったいないので、路上でチキン入りのメロンパン様なものを購入し、食い散らかします。バズライトイヤーのfast passが3人分だけゲットできたため、和気以外が乗り込みます。微妙な面白さだったとのこと。その後も話題にあまり出てきませんでした。トロンの跨るコースターは最も楽しみにしていたはずの次♀が、その姿に怖気づいてしまったため、却下。

パレードもやってましたが。横目で見るような感じで。

 セーリングオーバーホライゾンに並ぶことに。ここは午前もすごい列でしたが。最後尾に並ぶと「120分」の立て札を持ったクルーが。いや~、長い。でも、並びましたよ。ここではピープルウォッチングをしながら気を紛らわします。経済的に発展し、ディズニーランドが成立するほどなわけで、現地の人の装束も以前とは大違い。おしゃれな装いも多いのですが………。よく見ると、観えてくる。スポーツメーカーのロゴがおどる服やバッグや靴が、もしかして。微妙な違和感がムラムラと湧いてくるのです。よく出来た偽モノ? 和気入道的にはいまさらながら的な感じですが。ここまで豊かになってると、バッタもんも減ったと思ってました。家人に、バッタもん疑惑のことを伝えますと。そんなことないでしょ、とのこと。暇に託けて、観察を実況します。「前の男性が背負ってるデイパック、ロゴが擦り切れたようになってるけど、メーカーの造り込みでいちばん気を使うとこじゃない?」「ジッパーのタグもなんか安っぽい感じがするよ」はじめはフーンという感じでしたが、「そういえば、地下鉄の駅の入り口に靴を並べて売ってたけど、場違いなメーカー品があった」とのこと。レベルが上がったバッタもんが跋扈してるというか、さりげなく溶け込んでいるのではないかと、そんなネタで時間を流しておりました。ホンモノならエライ失礼な言いがかりではありますが。 

 当然ですが、子ども達が多く親御さんと並んでおりますが。うちの子が何にもない中、もたれかかっている壁で遊んでいると、知らない子どもも見よう見まねで似たように遊びはじめました。このまま放っておくと、一緒に遊び始めるんだろうなあ、言葉が通じないけど子どもたちはコミュニケーションをとるのか、面白そうだなあ、と見ておりましたが。列が前に向かって進んでいくため、そのシーンには至りませんでした。凄かったのは、教育熱心さが日本とはちと違います。その列にいた小学生の女の子は、お母さんの熱心な指導のもと、国語の勉強をしていました。さらに凄いのは、歩きながらお勉強に勤しむ子も。コケないよう、母親が寄り添っています。カップ麺の持込みよりも、勉強道具の持込みを禁止しろよな。

長い長い時間が過ぎ、和気入道の疲労も絶頂を迎えたころに、やっとアトラクションへ。2時間以上かかったので、もう座席に座ることに安堵。中国語で注意事項の説明がやたら丁寧です。セーリングオーバーホライゾンについては何も知らないままでした。かくして、シートベルトをガッチリ閉めて、いよいよ座席が空に浮きはじめました。

 

 ぶっ飛び!

 

鳥になりたい人、スーパーマンになりたかった人、翼が折れたエンジェル、合法的にハイになりたい人、高所恐怖症を克服したい人、ぜひどうぞ。ほどよく疲れていたので、よく効きました、はい。

 

マーベルのアトラクションには映画セットまんまに展示されているアイアンマンスーツとかあって、ファンにはたまりません、多分。ここは並ぶ必要もなく、すんなり入れます。

 

 このあたりで、家族総意のタイムアップで撤退開始。売店にて土産物を物色。ここでしか買えないかどうかは、子どもには関係ないようです。好きなものをチョイスしてました。為替レートの関係で、日本と値段も変わりません。お買い得感ないな~。ダッフィーを探して、スタッフに訊いたら、あそこの店にありますよ、と教えてくれました。

 約6時間の滞在でした。まあ、満足といえば満足ですが。ほとんど歩いているか、立っているか、的な時間でした。次にもし来ることがあれば、中国語でしゃべるジャックスパロウのアトラクションの繰り返しでいいかな、と思ってしまいました。

 

 皆さんが気にしそうな点について。

 チケットについては、ネット上での事前の予約がいいでしょう。siteは英語もしくは中国語の表記ですが、難しくはありません。クレジットカードとパスポートナンバーを準備してください。2day passの設定もあります。年齢と身長で値段が決まります。背が高い子どもは大人料金となります。平日がお安くなっております。

 入場には予約に使用したパスポート現物が必要です。混み方はすごいですが、おそらく東京ほどではないのかもしれません。非常に広いので、時間と体力には余裕が必要です。服装や装備、荷物は工夫してください。お食事系は持ち込みできないので、現地調達を。

 掃除は行き届いています。トイレもそれほど酷いとも思えません。スタッフに日本語は通じないと思います。英語とゼスチャーでなんとかなると思います。スタッフは普通に親切だったと思います。

 人民のマナーも目に余るようなシーンには遭遇しませんでした。開園から時間が経過したこと、民度もそれなりの客層であること、風評は所詮はメディア等のネタであること、スタッフが必死でがんばっていること、などから子供連れでも大丈夫ではないでしょうか。もちろん、油断はいけませんよ。

 

 

 


上海旅行2017 その4【和気入道ロケ】上海グルメその1

2017年04月03日 | 旅行

 今回の旅は、おいしいものをいただくのが目的の1つです。これまで旅先では行き先を一切考えず、うろつく中で胃袋が欲する感覚を大事に、飛び込みでおいしいものにありつくのが、和気入道の流儀であります。数少ない特技の1つでありまして、今回も冴えをみせるか? というのが楽しみではあります。

 が、しかし。情報がネットで取れるこんにちであります。上海ナビを睨み付けいるなかで、見つけましたぞ、宝莱納餐庁。上海にもあるんですね。まあ、ドイツ語での発音が解りませんので、漢字表記でご容赦ください。北京にある、ルフトハンザ航空が経営しているケルビンスキーという5つホテルの1階にありまして、20ン年前から愛用している現地醸造ビアホールなのであります。日本にはないとのこと(うつろ情報)で、北京での大きな楽しみでありました。
 家人に告げたところ、ここはぜひとも行ってみたいとのことで、上海到着後、ホテルに向かわずにこちらを目指して、リニアモーターカーと地下鉄で移動します。トランスファーについては別稿にて触れたいと思います。

 浜江公園を目指し、上海バンドといわれるエリアに降り立ちました。上海の最も都会的な一角で超高層ビルが立ち並んでいます。まったくの未踏地帯です。ipadとそこいらの道路標示(日本と違ってすべての交差点に道路名が表記してます)を頼りに探します。あいにく、雨が降っており寒い。しかも、立体交差・高架などあり、距離感や方向がえらく判りづらい。商業施設や高級ホテルの中を突っ切って、なんとか外灘が見えてきました。旧市街を対岸に観るレンガ敷きの空間にありました。

 宝莱納餐庁浜江店

テラス席でパソコンを睨みつけながらビールを飲んでる人がいますが。寒くないんでしょうか。

このトレードマークなんです。ご存じですか?

 

現地時間で午後5時くらい。入口のドアをくぐると中国名物、防寒用のマット地のカーテンに遮られ、行く手を阻んでいます。「やってないの?」と、一瞬たじろぐと、中から店員さんが出てきて店内に招かれます。相変わらずいい雰囲気の店内。店員さんはまだまだ手持ち無沙汰な感じですが。

寒いけど、ビールを。家人は黒、和気殿は白です。


いや〜、これですよ、これ。白、濃厚系、吟醸酒のような豊満な味わいです。


 さらに、ソーセージ。チキンベースか、軽めですが、おいしいです。ここのお勧めは、添え物マッシュポテトと、自動的に出てくるおそらく自家製のパンです。北京では、レバーペーストなんかもサービスだったのですが、ここではでてきませんでした。キッズメニューからフレンチポテトをオーダー、揚げたてなのでおいしい。

 時間が経つにしたがって、客席が埋まっていきます。テラスで飲み食いしてるする人もいますけど、パラソルがあっても、雨も降り込んでんじゃないですかねえ。見てるだけで寒くなります。うす暗くなった河の両岸はライトアップされた建物が薄っすらと浮かび上がり、上海旅情満点です。

結局、最初の1杯で打ち止め。早々に宿へむかいます。 用のないシャングリラのフロアーを横切って地下鉄に乗り込みます。

量はいけなくても満足度は高い、値段もそれなり。でも、リピートすると思います。もう少し、暖かい時期に来たいなあ。

 

 


上海旅行2017 その3【和気入道ロケ】出国編

2017年04月03日 | 旅行

 その日は普通に来ました。旅の準備は早め早めが基本ですが、慣れてくるとどんどん直前になります。まあ、それはそれでいいのですが。和気一家全体がそんな感じで、前日になって荷物を詰め込みました。今回の旅に新たに購入したのは、折り畳み傘4人分、中国内で使えるsimカード、USB6連の充電用アダプターくらいです。さて、海外に行くときによく受ける質問なのですが、現金をどれくらい持っていくか。これについて和気入道はこう答えています。「持っていけるだけ持っていきましょう」と。全財産という意味ではなく、概算で必要額を出しても、ある程度は余計に準備してもいいでしょう。運命の出会い的なアイティムが出現したり、意外と贅沢したくなったりすることもあります。今回もありましたが、買おうか迷って帰ってきて後で後悔したり。遣わなければ持って帰ればいいだけです。ただし、都市部では両替はこまめに。レート悪いですね~。

 13:00のフライトなので、逆算して11:00過ぎに空港へ入るため、自宅を出ます。長♀を留守番に置いていくという、初めてのミッションであり、旅よりもこちらのほうが気になります。本人は終業式へ行くため、申し送りを確認し送り出しました。今生の別れになるかもしれませんが、口には出しません。縁起でもない。ちなみに旅行保険なども入りません。これまた縁起でもない。一路、松山自動車道~高松自動車道を飛ばして11時すぎには空港に到着しました。せっかくの香川ですから、うどんを近くのお店でいただきたいところですが、家人の意見でまずはチェックインして空港内での食事としました。2時間前が国際線では基本ですが、地方空港なので比較的のんびり構えてます。成田とか関空とか時間がかかりますからねえ。目当ての香南パーキングに車を置いて、送迎してもらいます。チェックインカウンターで駐車券を提示してくださいとのことでした。

 さて、春秋航空のカウンターには全員のパスポートを提出。事前に調べていたのではありますが、機内持ち込みの荷物はお一人様につき1つ。ウエストポーチもカウントされます。デイパックに突っ込みむよう言われました。ここで駐車券を提示しなければならないのですが、すっかり忘れてしまい、後であわててお願いしました。無料駐車券をもらいます。次回利用する場合は、パスポートにはさんでおけばいいかな、と。ほどなく施設内でうどんをいただきまして、コンビニで機内持ち込み用食料を買い込みました。これは手荷物にカウントされませんでした。さて、出国しますか。

 セキュリティでかなり面倒くさいことになりました。子どもに持たせていたペットボトルの水はその場で飲めるだけ飲んで廃棄。家人はなぜか飲みかけのドデカミンを持っており、一気飲み。荷物も開けられ、クリーム状・液体状のものはジップロックに入れるよう言われます。歯磨きペーストは容量オーバーで廃棄を迫られます。家人は仕方ないとあきらめてました。ここで、フロアで通訳をされている女性スタッフが近寄ってきます。「捨てずにカウンターに行ってください。無料で預かってもらえますよ」とのこと。セキュリティはそんなこと言いません。カウンターに戻って、預ける旨を伝えると小さな段ボール箱に入れて封をします。ペンで名前を書きます。半券を渡され、現地で受け取りとなります。結論から言うと、これも役に立たなかったのです。上海浦東空港の荷物カウンターでけっこう待った(30分くらい)のですが、担当スタッフが現れず、結局あきらめました。家人の化粧品も一緒に預けてしまい、これが痛かったです。お気を付けください。

 

地方の免税店って、ほんとに閑散としているイメージなんですが。すでに爆買いは終焉を迎えているとニュースでやってましたが、レジにはズラッと華人が並んでおります。まあ、ン十年前の日本人を観るようですねえ。

 

この時間に物色してみますと。幅広い品揃えですねえ。免税店というより小型ドンキホーテ(税抜きの定価売り)といった風情です。

個別にみる売れ筋もありましたが、電化製品からコスメ、食べ飲み物、ガンプラ、乾物などなど。ロイズのチョコまでありましたので、全然関係ないのに買ってしまいました。定価で売ってるものに関しては、消費税分はお得になります。

約2時間のフライトはすこぶる快適ではありませんでした。けっこう揺れまして、久しぶりのフライトなので、慣れるまでにはなりませんでした。

後半にエコノミークラス症候群予防体操がありました。 以前は、やっつけの機内食サービスがあって、ほとんどの人が手を付けず棄てられいたのですが、なくてよかったと思ってしまいました。その代わり、有料の飲食サービスがあります。

飲料メニューがこれですが、意外と良心的です。利用しませんでしたが。

【まとめ】セキュリティは空港によって違います。事前に確認しましょう。コンビニの商品は液体でなければ、問題ないようです。ビールは350mm缶で免税で150円。それ以外の酒はレパートリーがしょぼい。つまみは珍味系が充実してます。


上海旅行2017 その2【和気入道ロケ】準備編2

2017年04月01日 | 旅行

 行き先の選定についてもう少し。今回は「上海ナビ http://www.shanghainavi.com」とgoogle mapを中心に駆使して、行き先やホテルの選定をしました。3泊4日の行程では限界があります。【準備の1】であったように、上海ディズニーランドと上海野生動物園をファミリアなターゲットとして決めましたが、外にも水族館や自然博物館、バッタもんキャラが満載であろう絶叫系ご当地テーマパークなど、子どもを連れても楽しそうなスポットは少なくありません。

 大人が行きたいスポットとして、小籠包の街である「南翔」をエントリーしたかったのですが、まあ中心部にはお店がいくつもありますので、今回は断念。食べ物系では、hardrock cafe上海が復活したとのことで、まずはこちら。単なるアメリカンレストランですが、ファッション系・子供服もいい感じのが期待できます。あと、北京のルフトハンザ系ホテルにあったドイツビールのお店が上海にもあるとのことで、こちらもぜひ立ち寄りたいところです。全然、上海っぽくありませんが、このあたりは我が家の好みです。値段も手加減ありません。あと、書店と薬屋・お茶屋さんくらいでしょうか。google mapで観て、保存しておきます。デバイスが変わっても、IDでログインすれば確認等できます。今回の旅では威力を発揮したと思います。

 つづいて、ホテルの予約です。いつものように「トラベルコ http://www.tour.ne.jp」で観て、「アゴダ https://www.agoda.com/」での予約となりました。ホテルに関しても早め早めの予約がお勧めです。中国のホテルはまさにピンキリです。泊まってみないと分からないし、口コミもあてになるかどうか。上海に関しては安く上げようとすれば、それなりに安く滞在できるエリアだと思います。空港とディズニーランド、野生動物園と上海中心部を地下鉄で結んで駅から徒歩、効率よく安く、などと検討した結果、1・2日目は野生動物園のほぼ隣にある「上海湯記尚庭酒店」、3日目は中心部に位置する「上海蘇州河畔国際青年旅舎(ユースホステル)」にツイン2部屋をリザーブしました。言うまでもなく、両方ともお初の宿です。ネットでの予約もこれまでトラブルらしいトラブルになったことはありません。北京の亮馬河大酒店(ランドマーク)でwifi無料のプランだったはずが有料だったことがありました。決済も事前の場合もあれば、現地の場合もあります。また、check inの際に、コンポジットとして何百元か請求されることがほとんどです。追加料金ではありませんので、現場で興奮しないように。サイトには記載されていないようですので、ご参考まで。

 さて、和気入道的中国旅行術として準備したアイティム群としては、パスポートおよびコピー(パスポート紛失時に必要とのこと)・現金(日本円)・クレジットカード(複数)、日数分の下着や靴下、部屋着パジャマ兼用ジャージ、家人は化粧品・ちょっとした薬(痛み止め/正露丸/酔い止め等)・歯磨きなどコスメ、ハンカチ・タオル、腕時計、デジタルデバイスのi phone/i pad、子どもはnintendo(暇つぶし用)、飴玉/メンティア、メモ帳(中国語圏では筆談用)・ペン、カメラ、事前の天気予報を確認していつもは持って行かない折り畳み傘/子どもには百均の合羽も、デバイス用イヤホン、USB240v対応充電器、ビニール袋、ポケットティッシュ・不織布マスクといったところでしょうか。あとは航空券・ホテルのバウチャーをプリントアウトした紙(デバイスで画面を見せたのでいいのですが、故障やバッテリー切れの場合およびデバイスを提示するのが危険と感じたとき用)。オリジナルで作ったスケジュール表も全員に持たせます。これにはホテルの住所や便名などを漢字で明記しておきます。子どもは見ることはありませんが、万一はぐれてしまったときに、親切な人に見せて助けてもらうためのサバイバルアイティムです。会話はできなくても現地の人に泣きながらでも見せるように言い聞かせます。デイパックとウエストポーチに詰めて、それぞれの荷物を分担して背負っていきます。天候・気温に合わせて、装束を決めます。アウターは着た切りの冬用1種(寒さ対策は年がら年中必要)、ボトムは替えが1本くらいです。土産物などの買い物で荷物が増えるので、それを見越してバッグは余裕のある状態で行くのが吉です。今回のチケットは安いクラスのため、預けが追加料金になるため、全て機内持ち込みとなります。とにかく、できるだけ荷物を減らすことが大切です。旅用に服を買うとかはできるだけしないよう、どうせなら現地調達するくらいの意気込みと場合によっては捨ててもかまわないレベルの物でいいのではないでしょうか。また、至るところにコンビニがありますので、重要なアイティム以外は神経質になることはないです。多少の不便を楽しむくらいで。

 今回の秘密兵器的なものとしては、初めて試してみようか、中国内で使えるプリペイドsimカードです。i pad用にAmazonで購入。中国内ではgoogleやline、face bookができないとのこと。skypeなどはたしか問題なかったようですが。長♀を留守番で置いていきますので、連絡手段用に購入してみました。また、現地でgoogle mapを使うことが最重要事項になります。せっかくチェックしてスポットを保存しまくってますので、使えないともったいない。フリーsim端末用なので、ご注意ください。また、前回の海外でも使いましたが、ペットボトル用の肩掛けケース(ダイソーにて調達)です。子どもの水筒代わりに、現地で購入した飲料を装着。 

 実際は直前まで準備が完了しませんでした。準備に日数がかかるものに関しては早めに手を打ちましょう。と、出発の日を迎えることになったのであります。まあ、毎度のことですが、出発までのプロセスが楽しいのです。

 

 

【まとめ】

ターゲットスポットは複数用意して、ダメなら次があるさ位の余裕を持ちましょう。ホテルは高級でなくても、それほど心配ありません。持ち物は少なめ少なめを基本に。ただし、防寒などは気を遣って。準備が構想・妄想も含めて楽しい時間です。メンバーで思いっきり楽しみましょう。貴重品に関しては最悪、紛失しても泣かないくらいのもので我慢しましょう。海外旅行での守るべき優先順位は①自分と家族の命、②お金、③パスポートです。ちょっと前にも、南米で携帯を強盗に盗られて、取り返そうとして殺された青年がいたニュースがあったように記憶します。本当に悲しいことです。

ご質問などありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。参考意見等はお返しできると思います。