●子ども企画で準備をしてきた子どもたち
何ヶ月も前から、子どもたちが祭りをしたいというので、子どもたちで話し合いながら準備をしてきました。できるだけ大人は口を出さず、見守ってきました。
子どもたちは、準備すべき道具を洗い出し、収益と収入の計算をし、だれを呼ぶかも考え、前日には手作りの「招待状」を持ってご近所を回りました。こどもたちは、ポストに入れるだけでなくピンポンをして直接渡したいというので、それにもチャレンジ。きちんと説明をして「招待状」を渡してきました。
●さあ、準備開始!!!
それぞれの担当のブースで、準備がはじまりました。
●予期せぬ事態です。午後4時になり、どっとお客様が・・・
スタッフの私たちは、誰も来なかったらどうしようと心配していましたが、なんのその。大満員で食材不足になり、冷蔵庫の食材も急遽使いながら、うれしい悲鳴となりました。
●子どもの手作りの「射的コーナー」、「輪投げコーナー」、「スーパーポールすくいコーナー」です
●めだかすくいコーナーもありましたね。
●子供たちがどうしてもやりたいと言ったのが、「かき氷屋さん」!!!
ご近所のおばあちゃんも来て下さいました。ありがとうございます。
●やきそば、わらびもち、フランクフルトコーナーは、児童クラブれんこん村の卒業生が手伝ってくれました。
子どもの力はすごいです。
ちゃんとお友達に声がけがしてあったのですね。たくさんの人が集まりました。そして、れんこん村から巣立っていった子どもたちも集まり、ほのぼのとした時間となりました。
この企画を子どもたちがして、あらためて「子ども参画」と「子ども参加」とは違うんだと感じました。ただ参加するのではなく、企画に関わることは大切です。これを機会に、更に子どもの力を信じた運営をしていきたいと思っています。
参加頂いた皆様、そして、ご近所の皆様、ご協力ありがとうございました。