食歴の少ない児童が多いようで、食べてくれるかな?とひやひやで持って行ったわらび餅。大盛況でした。(きなこの普通のわらび餅と、あんこを入れて作ってみました)
4月の頃は、食べたことがないものに対しては、「きらい~」という声が多く聞こえました。また、固いせんべいなど噛まなくてはならないおやつも敬遠していました。
大皿にグループごとに分けると、人のことを考えず勝手に欲しいだけとる子もたくさんいました。
しかし、4ヶ月経ち、みんなで仲良く分ける習慣や、意見がまとまらないときはじゃんけんで決める姿もみえてきて、とてもうれしく思っています。
たくさん作ってきたから、おかわりしていいよ~と言ったら、こんなに行列ができてしまいました。すべて完食!!!
直営のころは、1日50円のおやつを保護者が用意していました。
しかし、同じ場所で同じものを食べることが大切!ということで、
れんこん村では、「食」から栄養のことだけ無く、人へのいたわり、うまく解決する方法などを身につけてくれることを目指しています。