本日、「這!就是街舞」の最終決戦ですね。
リアタイできそうもない事が残念ですが、微博でのちょっとしたツィートを楽しみにしたいと思います。(ネタバレには気をつけますね)
10/1の微博を見ると、ウォレスとダンサー達が楽しそうに休憩している姿がありましたね。そういえばホーさん(ポチさんでした!お二人ともスミマセン!)からコメントがありましたが、中秋節でも春節と同じように目上の人がポチ袋(紅包/利是)を配る風習があるそうですよ。
さて、これは私の趣味ですが、「火鍋トーク」でウォレスとジャクソンくんの広東語の会話が香港ネタがモリモリで、ずっと気になっていたので、ほんの少し、解説したいと思います。
〜会話〜ちょっと端折ってます。
レイ君「ココナッツミルクジュースって広東語で何と言うの」
ジャクソン「(中国読みをそのまま広東語読みにして)イェナイだよ。でも僕らの普通の(ココナッツミルクジュース)の言い方は。。」
ウォレス「イェザップ」
ジャクソン「イェザップだよ」
レイ君「イェジー、イェザップ」(繰り返すレイ君)
★解説★
「椰奶(イェナイ)」→ココナッツミルクジュース
「椰汁(広東語:イェザップ/普通話:イェジー)」→ココナッツ(ミルク)ジュース
・個人的には、ココナッツミルクとココナッツジュースは微妙に違う気がしますが、多分このシチュエーションだとココナッツミルジュースの事だと思います。
「我们通常叫是它」→広東語:「我哋通常叫係(ンゴディ トンソン ギュウハイ)」→「僕たちが普通の言い方は~」
(ちょっと聞き取れない所があります。。違ってたらすみません。)
〜会話〜 また、この後の会話の内容はこんな感じ。。
ジャクソン「我哋。。。(思いついた)我哋呢班打工仔〜♪」
〈ここから普通話と広東語のチャンポンです〜。〉
ウォレス「そんな歌、知ってるの?」
ジャクソン「当然!」
ウォレス「(この歌は)なんとなく知ってる。あんまり聞いてなかったけど。。。」
ジャクソン(まさか!この大歌手を知らないってわけじゃないよね)→私も同意😆「サミュエル・ホイだよ。」
ウォレス「80年代の歌だよね。」
ジャクソン「そうだよ。お父さんが大好きだったんだよ。」
ウォレス「そうなんだ」
ジャクソン「僕はね、梅艷芳(アニタ・ムイ)も好きなんだ」
ウォレス 「わぁ」(この若者、ただ者じゃない。)
ジャクソン「すっごく好きなんだよ。」
ウォレス「僕は、アニタ・ムイと。。。(タメて)同じプロダクションに所属していたよ」(ドヤ顔〜😆)
ジャクソン「前の会社?」(兄さん、そんなにタメて話さなくても)
ウォレス「そうだよ」
〜ドヤ顔のウォレスとちょっと羨ましそうなジャクソン君🤣🤣
80年代の広東語の歌について、ウォレスよりも詳しい事を自慢したかった様子のジャクソン君、やられちゃいましたね〜😆😆😂
★解説★
「我们(我們)」→広東語:「我哋(ンゴディ)」→「僕たち、俺たち」
「我们这帮打工仔〜♪」→ 広東語:「我哋呢班打工仔(ンゴディニバン ダゴンジャイ)」→「俺たち労働者だぜ〜」
このフレーズは以前にも紹介した香港の歌神である許冠傑(サミュエル・ホイ)さんの「半斤八兩」という曲です。このシーンでBGMに流れていますね。この曲はお笑い映画好きならご存知の香港映画「Mr.Boo!(ミスター・ブー)」のタイトル曲でもあります。
一方、アニタ・ムイさんですが、2003年に40歳の若さで病気で亡くなった香港の国民的スターです。
歌手としても女優としても大活躍していました。
その昔は日本のバラエティ番組にもレギュラー出演していて、西城秀樹さんの香港ファン倶楽部の会長だったという事や日本の超有名タレントと交際していたという噂も聞いた事もあります。
今は香港の「スター・オブ・アベニュー」というところに彼女の銅像があり、今でも多くの方々から偲ばれ、愛されています。
ウォレスは当初、そんな国民的スターのバックダンサーを務めたりしていました。
実は、私はウォレスの「
鍾漢良S-PARTY 演唱會」の衣装やモヒカン姿の映像を見た時に彼女のコンサート映像(金髪、刈り上げ、シースルー)を思い出したのでした。
*さて、10/9はこのブログを始めて、な、なんと!1000日を迎える事になります。
とはいえ、仕事もMAXに忙しくなり。。。😅
昨日もOT(残業)で、寝落ち。。今日のこの投稿はある意味一つのストレス解消です😆😆😆
このとりとめもない記事を読んでくださった方、最後までお付き合いいただきありがとうございました😊