こんばんは。
先日投稿しましたが、香港のアクション映画が衰退していく中で、新しい香港映画が育っています。
本日、まだ日本ではロードショーはしていないのですが、東京外語大学の企画で上映した香港映画「縁路はるばる(原題:縁路山旮旯)2021年」を鑑賞しに行ってきました。
今回は、香港の文化を研究している方や監督のトークショーもあり、充実した時間を過ごしました。
ストーリーはちょっと冴えない28歳独身男子がいきなりモテ期がきたものの、彼女達が全て、遠くに住んでいるというもの。
なんと!あの狭い香港でも、島などに住んでいれば、中心部から3時間くらいかかるところもあるそうです。
ラブコメの中に奥深い香港の事情などが細かく織り込まれていて、興味深く観ることができました。
また、久々の香港系のイベントへ出かけた為、関東近郊に住む、香港映画ファンの方々にもお目にかかる事ができ、それも嬉しい出来事でした。
香港では、アクションは減ってきていますが、2022年には、10人ほどの新人映画監督がデビューしたそうです。
これから期待していきたいものです。
帰りは、帰宅途中にある茶餐廳(香港式カフェ)へ。昨日から妙に香港式粥が食べたかったので丁度よかったです。
★今日で2,400投稿でした。
物好きですね。😆