こんばんは。
今日、3/5から啓蟄になります。
もう必ず毎年投稿しているので、なんですが、
啓蟄というと思い出す映画があります。
それは香港の映画監督、ウォン・カーウァイ監督の「楽園の瑕(東邪西毒)」という作品です。
原作は金庸の「射鵰英雄伝」。ストーリーは、この原作に描かれている「東邪」こと黄薬師と「西毒」こと欧陽鋒の若き日々を描いたもの。
この作品は啓蟄で始まった二人を巡る一年間を描いたものなのです。
舞台はほぼ砂漠。なかなか難解で、香港で初回に上映された時には、劇場でみんな寝ていたんじゃないか。というのが、私の広東語の先生談です。(その後先生はこの作品にハマりましたけどね。笑)
私も一回目は見るのがしんどいかも。。そして、でももう一回見たいかも。
そして、そして。、、ということでこの作品の独特な世界観にハマってしまった一人です。
出演者は当時の香港の人気俳優総出演くらいなので、香港のミーハーな人なら一回くらいは見たことがあるかも。
ウォレスはどんな感想を持っているのか、聞いてみたいところです。
🔻作品紹介
そうそう、もう一つ!
香港といえば3/5は打小人(だしゅうやん)の日でもあります。
厄払いの日って感じですかね。
今日を機に溜まった厄は払っちゃいましょ。
過去記事
そして、全くこの投稿文とは関係ないドラマ「亦舞之城」の一場面。この笑顔はあかんでしょ〜😆