わらべうたとえんげきの広場はちみつ

こどもたちに
生きていく力になる
物語を伝えたい。

即興始めますよ!

2012年03月22日 | 演劇

1年ぶりだあ~

いよいよ、即興の会を立ち上げますよ。

能美市の片田舎のダンススタジオで、

ゆる~く、ええ加減に、遊ぼうよ。

インプロ、という演劇の手法で、自分の感覚を開いてみない? 自分を感じてみない?

みんなでわいわい作り上げていく楽しさ、味わってみない?

インプロの合言葉は「イエス! アンド」

否定せず、批評せず、批判せず、評価せず、イエス! うけいれてみよう。

アーンドそこから何が生まれるだろうね?

すっごくカッコエエ、プロのダンサーやギタリストと一緒にセッション!

ホントのど素人でも楽しめるように企画していますよん♪

5月12日(土)7時~9時

能美市のyuck dance stugio にて。

参加費は500円。

先着15名…くらい…かなあ…ま、そこんとこテキトーにね。

お申し込みは

hati-mit@poppy.ocn.ne.jp 奈良井まで。

詳細は後日告知します。

お待ちしていまーす。


子どもを前にすると…

2012年03月22日 | 演劇

今日もおはなし劇場の練習。

今日は、お子さんが小さくて本番に来られない方が、見学に来てくださった。

井戸端会議に花咲くおばちゃんたち…おーい、練習いつ始めるの??>ワタシ

ついついおしゃべりに脱線しつつ…

今回語る「みるなの茶箱」と「ロバの王子」を。

ライアーの音が一音響くだけで、遠いところへ連れて行かれてしまう…

ところで私、

ここんところ、演劇と語りと朗読と、その語り口についてあーだこーだと試行錯誤、

結構迷いながら練習しておりました。

が。

今日、目の前に小さな方がちょこんと座って聞いてくれていると、

練習したのとは全く違う語り口になっちゃいましたよ。

小さい方には、練習した語り口では強すぎる。

そっと…ささやくように…彼には、それで、十分。

そういえば

幼稚園くらいの方には、もっとリズミカルに躍動するような語り口になる。

小学校高学年くらいだと、声ももっとメリハリがつく、

大人には、ちょっと感情を入れたほうが届くみたい。

そっか。

こう語ろう、と決めるのはよそう。

テキストだけしっかりと覚えて、

あとは、目の前のお客さんの求めるように、語ろう。

そう気づかせてくれた今日の小さな方の来訪でした。

チャリティおはなし劇場

3月30日(金)夜7時より

能美市内 称仏寺にて

☆今回みなさまからいただく「おこころざし」(金額はお心のままに…)は

NPO法人TEAM二本松「市民放射能測定室」さん

http://team-nihonmatsu.r-cms.biz/

にお送りする予定です。

また、同じプログラムを

NPO法人ワンネススクールさんの春のキャンプ(被災地のお子さんをお呼びして)でも

上演させていただけることになりました。

ありがたいことです。

ご来場お待ちしています。