ピースリーデイング石川、次回公演が決定しました(*^-^*)
今回の脚本は沖縄が舞台になっています。
今の日本をリアルなドキュメンタリータッチで描く舞台。
一緒に、考えてみませんか?
「すべての国が戦争を放棄する日」
(非戦を選ぶ演劇人の会 2016年8月31日初演)
構成・脚本/石原 燃
http://hisen-engeki.com/daihonn.htm
日程:11月9日(月)
① 昼の部 13時~ リーディングワークショップ
会場:金沢市民芸術村 里山の家
入場料 500円(上演台本のコピー代)
※参加者みんなで台本の輪読をします。
※見学、ちっちゃな子連れでのご参加もOKです。
演奏:今井浄(三線奏者)
出演:浅賀千鶴 旭泰子 小原美由紀 市井早苗
新宅安紀子 奈良井伸子 水口裕子
(昼のみ)高田里美 高田伸一
ほか募集中
② 夜の部 19時~ 公演
会場:アザーン
https://www.facebook.com/azaanhalal/
入場料 2000円
(ディナーバイキング 1590円 つき)
※小学生以下入場不可
演奏:今井浄(三線奏者)
出演:浅賀千鶴 旭泰子 市井早苗 新宅安紀子
奈良井伸子 水口裕子 日野史
(夜のみ)森かずとし 横川正枝
ほか募集中
ってことで、
参加者も募集しています(*^-^*)
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非戦を選ぶ演劇人の会が去年ピースリーディングの公演をした日、衆院特別委員会で安保関連法案が強行採決された。公演後、駆けつけた国会前。そこでは多くの人が集まって声をあげていたけれど、強行採決は阻止できなかった。あれから一年。この春、安保関連法が施行されたことに続き、南西諸島への自衛隊配備が決定、南スーダンでのPKOでは武器の使用範囲が広げられようとしている。私たちはいま、どこを歩いているのだろう。これでもまだ武力行使をしていないと言えるのだろうか。日本は戦争を放棄したはずだ。私たちは言い続ける。いつか、すべての国が戦争を放棄する日のために。
(非戦を選ぶ演劇人の会)
「非戦を選ぶ演劇人の会」について
1. 会の発足と経緯
2003年2月14日、平和を願う演劇人が集まり、日本の有事法制や、国連各国の反対を押し切ってイラクの国土とイラク人への攻撃を宣言したアメリカとそれを支持した日本政府に対し、「対話を重視し、武力による外交手段に反対すること」「人権を軽視する法案に反対すること」「戦争に反対すること」が呼びかけ文として作られ、多くの演劇人の賛同を得、「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」として活動を始めました。
(呼びかけ文より)
対話によって成立する演劇は、武力攻撃による外交手段に反対します。人間を中心に据えた演劇は、人権を軽視する法案に反対します。演劇は戦争に反対します。
2. ピース・リーディングの活動
私たちは演劇人にできるイラク攻撃をくい止めようとする活動として、ピース・リーディングという表現活動を行っています。また、イラク攻撃後も継続的に平和の願いを表現していくために、ピース・リーディングを続けています。
実行委員(50音順)
相馬杜宇・石原 燃・猪熊恒和・今村 修・岩瀬晶子・枝元 萌・円城寺あや・大月ひろ美・岡本 舞・沖 直未・加藤ちか・金安凌平・釘本 光・くまがいマキ・小林あや・坂手洋二・佐藤 滋・篠原久美子・清水弥生・シライケイタ・杉浦久幸・ 関根信一・瀬戸山美咲・高橋長英・高橋俊也・高安智実・田根楽子・常田景子・永井 愛・中山マリ・楢原 拓・西川信廣・西山水木・野溝さやか・平岩信子・福島明夫・藤田赤目・洪明花・松岡和子・松岡洋子・松田美由紀・丸尾 聡・万田祐介・三田和代・宮城康博・山田勝仁・山本 亘・山谷典子・流山児 祥・渡辺えり
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ピースリーデイング石川は、非戦を選ぶ演劇人の会に賛同し、石川県内でピースリーデイングを実施する会です。会員制をとらず、上演ごとに参加者を募ります。