ご報告が遅くなりましたが、7月6日、松任駅前ふるさと館にて
「ジオ・みつける・ワーク ~ふるさとの宝探し~」
という白山市の取り組みの発表会に参加してきました。
実はすっごくわくわく、嬉しかった。
私、震災をきっかけに何十年ぶりに故郷に帰ってきたわけですが、
<wbr></wbr>何というか」「ふるさと」萌えっちゅうか、マニアっちゅうか、す
<wbr></wbr>っごくどきどきするんですよ。地元産100%とか、もうすっごく
<wbr></wbr>テンション上がるの。ずっと離れていたから新鮮なのもある。でも
<wbr></wbr>それより、震災と原発事故を体験して、都会と故郷、自分の生きて
<wbr></wbr>いく根っこってものを強烈に意識してる。
この集まりに来られている人もやっぱりふるさとをとっても大切に
<wbr></wbr>思ってこんなに一生懸命に勉強して発表して盛り上げていこうとさ
<wbr></wbr>れているんだ、そんな方がこんなにおられるんだーって思ったら嬉
<wbr></wbr>しすぎ。
ということで、白山市の民話
... 「どんどが池の竜」と「猫の恩返し」の2本立てで語ってまいりま<wbr></wbr>した。
室長さんが民話に詳しかったのも意外でそしてすっごく感激でした<wbr></wbr>。
地元の民話ってのはその人の根っこだから、それを聞くだけでここ<wbr></wbr>ろにもからだにもおっきな作用があるんですよ。そして、その「聴<wbr></wbr>く」という体験をさらに体に落とし込むのが「実体験」で、今回出<wbr></wbr>会った方々のように、皮膚感覚や味覚、歴史を知ること、様々な形<wbr></wbr>を体験していくことが本当に大切なことだと思います。
本当にいいなあ…。ちいさな地域だから、いろんな分野の人たちが<wbr></wbr>気軽にコラボしていける可能性が本当にひらけてる!
コーフンしております。
吉田さん、声かけてくださってありがとうございました。
こういう活動が本当に支えになります。
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