わらべうたとえんげきの広場はちみつ

こどもたちに
生きていく力になる
物語を伝えたい。

柚ゆうゆう倶楽部1周年

2013年07月21日 | 演劇
昨夜は柚ゆうゆう倶楽部さんの1周年記念イベント。辰口の元フラ<wbr></wbr>ワーセンターが廃業して、来年の3月までそのまま残っているらし<wbr></wbr>い。いい場所だなあ…もっと活用したいねえ…とわくわく。

たくさんの持ち寄り料理、手作りやら「家で採れた野菜」やら、田<wbr></wbr>舎の料理は本当に贅沢。都会から見ると本当に贅沢の極みだよね。<wbr></wbr>でも田舎だから、これが日常。えっへん。

月明かりと涼やかな夜風、ささやかな灯りの中、アーティスト村の<wbr></wbr>戸田さんとおはなし会をされている義本さんと3人の初共演。全く<wbr></wbr>打ち合わせなしの即興で。いいな。地元の人とこうやって、気負わ<wbr></wbr>ずさらりとコラボを楽しむのが田舎の醍醐味。賢治さんの「農民芸<wbr></wbr>術」ってこういうことかな。まだあまりお互いを知らない仲だけれ<wbr></wbr>ど、こうやって気心が知れていく。戸田さんはそのあと延々とディ<wbr></wbr>ジュリドゥを吹き続けていたな。気持ちよかったのかな。義本さん<wbr></wbr>の語りはシャイで温かく、関西に長くおられたということもありま<wbr></wbr>るで落語のようで、いっぺんに義本さんが好きになっちゃった。
...

今夜語ったのは「どんどが池の竜」。戸田さんが「白山龍」なので<wbr></wbr>敬意を表して。素敵な龍を描かれる方なのです。月夜の闇に照らさ<wbr></wbr>れて、すごく怖かったって方もおられました。そりゃそうでしょう<wbr></wbr>。辰口にはいろんな気配が棲んでいるんだから、野外で民話語れば<wbr></wbr>寄ってきますよ。ふっふっふ。ディジュリドゥの音色にも引き寄せ<wbr></wbr>られたのでしょう。

田舎の異業種交流会? 素敵な会でした。今度はピラミッドに映像<wbr></wbr>映して語るイベントしたいねえ、と盛り上がり。面白いよね!

その後戸田さんに連れられて、佐野町にオープンした「マシロ」さ<wbr></wbr>んへ。

http://www.mashiro.jp/2013/07/<wbr></wbr>20130720362.html
みなさんイイカンジに酔いが回っておられました♪
鹿肉をごちそうになり、ここをアートの拠点にしようという熱い気<wbr></wbr>持ちをお伺いして。
私もここで何か語らせていただきますね。この場にふさわしい話は<wbr></wbr>なんだろうと思案しつつ。

おもしろいじゃん、能美市!


PhotoPhoto_2






最新の画像もっと見る

コメントを投稿