モモ
~時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてく<wbr></wbr>れた女の子のふしぎな物語~
音楽:上野賢治(フルート)・上田智子(ハープ)...
語り:奈良井伸子・高田伸一
とき:2014年6月22日(日)
開場18:30 開演19:00
会場:coffee&galleryいずみ
能美市大成町1-2 電話 0761-55-<wbr></wbr>0196
入場料:1,800円(当日2,000円)
未就学児はご入場いただけません
チケット取扱い: coffee&galleryいずみ<wbr></wbr>
★ちいさな会場ですので、必ずチケット購入をされるかご<wbr></wbr>予約ください。
☆アフタートーク 「モモに学ぶ これからの生き方」
小林重人×奈良井伸子
エンデの思想を軸に,これからの新しい社会像や生き方に<wbr></wbr>ついて考えます
20:00~21:00
参加費: 500円
「モモ」上演によせて
鳥越村、金沢に続いて4回目は能美市での公演です。『モ
モ』が時代に求められているのだと強く感じています。
大震災後の日本は激動の時代を迎えました。わたしたちの<wbr></wbr>こころにいつのまにか忍び込んでいた灰色の男達から自分<wbr></wbr>自身の「時間の花」をとりもどすために。「じっとはなし<wbr></wbr>に耳を傾けること」だけが得意な女の子・モモといっしょ<wbr></wbr>に、エンデの描く壮大な世界を旅してみませんか。観終わ<wbr></wbr>ったあなたの心に、自分だけの美しい「時間の花」が力強<wbr></wbr>く咲き誇りますように…。
<出演>
奈良井伸子(語り)
「わらべうたとえんげきの広場はちみつ」主宰。ストーリ<wbr></wbr>ーテラー。神戸で「こどもの遊びと育ち」をテーマに活動<wbr></wbr>、出産後東京でストーリーテリング・わらべうた・シュタ<wbr></wbr>イナー教育などを学ぶ。震災を機に石川へ帰郷。2012<wbr></wbr>年より「東日本大震災チャリティおはなし劇場」を主催。<wbr></wbr>ミュージシャンらとの共演により2012年「宮澤賢治を<wbr></wbr>楽しむ会」、2013年アースディかなざわ「虹の戦士」<wbr></wbr>、金沢市民芸術村キャンドルナイト「アシハヤ」、アーテ<wbr></wbr>ィスト村里山のアートフェスタ「アボリジニの民話」、朗<wbr></wbr>読劇「相馬移民奇譚」等に出演。イベントや幼稚園、学校<wbr></wbr>、親子劇場などを中心に公演をする。
高田伸一(語り)
劇団110SHOW代表 ナレーター・演出家・戯曲作家<wbr></wbr>・俳優 金沢市民芸術村ドラマ工房Agクルー(シニア演<wbr></wbr>劇)講師 アクターズ・スタジオ金沢校講師。平成24年<wbr></wbr>11月金沢市主催泉鏡花フェスティバルにて泉鏡花戯曲大<wbr></wbr>賞受賞作品「囮(中空よおい作)」演出、25年6月金沢<wbr></wbr>市民芸術村ドラマ工房Agクルー「遙かなる、ゆくとしく<wbr></wbr>るとし」潤色・演出、7月に第2回全国シニア演劇大会に<wbr></wbr>参加。
上野賢治(フルート)
オランダ・アルネム芸術学校音楽科卒。フルートを小野田<wbr></wbr>裕子、村野元孝、大久保功治、高橋眞知子に師事。また、<wbr></wbr>ジャズフルートをユルグ・カウフマンに師事。合奏指導法<wbr></wbr>・指揮法をレックス・フェーロに師事。第29回国際芸術<wbr></wbr>連盟新人オーディション合格。奨励賞、受賞。全日本演奏<wbr></wbr>家協会主催、第1回ドイツ音楽コンクールにて優秀賞(最<wbr></wbr>優秀賞該当なし)、受賞。第6回“万里の長城杯”国際音<wbr></wbr>楽コンクール・アンサンブル部門2位(1位なし)。第5<wbr></wbr>回大阪国際音楽コンクール、ファイナリスト。2007年<wbr></wbr>、フルートとハープのためのオリジナルアルバム”シェナ<wbr></wbr>ンドー”をリリース。
上田智子(ハープ)
6歳よりアイリッシュハープを、10歳よりグランドハー<wbr></wbr>プを始める。金沢辰巳丘高校芸術コース卒業。東京音楽大<wbr></wbr>学器楽科ハープ専攻、同研究科修了。第6回ヨーロッパ国<wbr></wbr>際音楽コンクールハープ上級部門第1位受賞。パリ・エコ<wbr></wbr>ール・ノルマル音楽院を首席にて卒業。演奏家資格をプル<wbr></wbr>ミエ・プリ(1等賞)にて取得。審査員特別賞受賞。ハー<wbr></wbr>プを井爪紀子、篠﨑史子、フランシス・ピエールの各氏に<wbr></wbr>、室内楽を島崎説子氏、作曲編曲法をフランシス・ピエー<wbr></wbr>ル氏に師事。岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金<wbr></wbr>沢との共演で東京サントリーホールにて演奏。世界最高峰<wbr></wbr>のフィルハ-モニア・カルテットベルリンと共演。現在、<wbr></wbr>サウルハープ、アイリッシュハープ、グランドハープの3<wbr></wbr>種類のハープで全国各地にて演奏活動を行い、作曲、編曲<wbr></wbr>も手がける。2005年石川県初のハープアンサンブル <wbr></wbr>エトワールを結成。2007年、CD「シェナンドー」~<wbr></wbr>フルートとハープのためのメロディ~をリリース
小林重人(アフタートーク)
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科 助教。日本学術振興会特別研究員、イタリア・トリノ大学<wbr></wbr>経済学部客員研究員を経て、2011年より現職。社会制<wbr></wbr>度をコンピュータ・シミュレーションによって考察・検証<wbr></wbr>し、人々の価値意識に働きかける制度設計について研究し<wbr></wbr>ている。研究対象とする社会制度はグローバルからローカ<wbr></wbr>ルまで幅広く、金融市場の制度設計から地域通貨の流通メ<wbr></wbr>カニズムの解明、地域の居場所づくりと多岐にわたる。他<wbr></wbr>にも世界各国の人々のお金に対する価値観についても調査<wbr></wbr>・研究を行っている。近年はゲームを用いた金融教育にも<wbr></wbr>取り組んでいる。
原作:ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳 岩波書店刊<wbr></wbr>『モモ』
Dramatization rights arranged by Verlag für Kindertheater, Hamburg
主催:わらべうたとえんげきの広場はちみつ
協力:能美市協働まちづくりセンター[愛称:のみにこ]
★「モモ」学校公演を希望される方は、お気軽にお問い合<wbr></wbr>わせください。
音楽と語りで紡ぐ不思議な世界
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