思いつくままに

ゆく河の流れの淀みに浮かぶ「うたかた」としての生命体、
その1つに映り込んだ世界の断片を思いつくままに書きたい。

科学と技術と科学技術、そして宗教

2012-02-20 11:35:06 | 随想
 科学とは、この世界がどうなっているのかを調べ、明らかにする学問である。この世界は無限であり、したがって、科学という学問に終りはない。また、何かがわかるということは、新たな視点を得るということでもあり、その視点からまた新たな疑問が生まれ、新たに追求すべきことが見えてくる。その意味でも終りはない。  技術とは、この世界の操作の仕方である。人は生きてゆく上で、目的を持って、絶えずこの世界に働きかけて . . . 本文を読む