1、NBA
今まで楽天がNBAと阿漕にも独占放送契約を結んで一般視聴者を締め出す暴挙に出ていたのがついにその悪事が露見して、白日の下に晒されたというニュース。で、正義の使者 WOWOW が登場したという訳である。「なんだよ!結局は囲い込みじゃねーか!」って?、まあそんなにカッカしなくてもいいではないか(落ち着いて!)。私は契約してるので、追加料金なしで見れるのだ(超ラッキー!)。勿論、見たいカード全てを自由に見られるわけではないが、取り敢えず毎週NBAの試合が見られるだけでも「最高!」である。
10月末に始まるという事で、これで女子ゴルフにサッカーにNBAと、週末はスポーツ中継を見るのに必死になりそう。もう普通の番組やドラマは「見てられない」かも・・・
2、エスカレーター
エスカレーターの片側開ける問題を改善しようと名古屋市が実証実験したようだが、これは物理的に考えれば簡単に解決する話である。その対策は
a. 新規エスカレーター
これからエスカレーターを設置する場合、法律で全て「1列専用」とする。これなら片側を空ける問題は発生しない。なお、駅などで大量輸送が必要であれば、「エスカレーター数」を増やせば良い。ただそれだけ。コストが増えるじゃないかと言う非難には、「信号や踏切」だって考えてみれば不要なコスト。安心安全はコストがかかるのだと答えよう。
b. 設置済みエスカレーター
既に設置済なものは「真ん中に仕切りロープ」を付けて完全2列にし、誘導コースの段階で乗る列を乗客が選べないような「自動振り分け機」を導入する。これもコストがかかるが、やむを得ないだろう。そもそも、切符を買う時には誰に言われるでもなく列に均等に並ぶのに、エスカレーターに乗る時には何故「急いでいる人に遠慮する」のだろうか。スーパーのレジでも我先に列の取り合いをしている日本人が、エスカレーターでは「どうぞどうぞ」と他人に譲って自分は込んでいる方の列に黙ってじっと並ぶのだ、何か「変じゃない?」である。それに、急いでいると言って駆け上がった人がその後に「改札まで走って行く」のを私は見たことが無いのだ!(あーあ、皆んな騙されているんだよ!)。それに1列になってもう片方で急ぐ人を通すより、2列に乗って全員を効率よく運んだ方が「多分結果は速い」のである。もう少し皆んな利口になろうよ!
c. 罰則
この問題は「日本人の意識」にある。初めに誰かのやったことが真似した人々の間で「誰も変えようとしない国民性」によりそれが当たり前になって「同町圧力」が掛かってしまった。物事を真剣に考えないで「ただ先例主義の呪縛に囚われている日本人」の悪しき伝統のせいで、皆んな苦労しているのに改善出来ないのだ。本当の理由は「列が片方空いている」から、元気の溢れている人は「急いでいなくても」駆け足で登るのである。それが生き物の生来の性質なのだ。そういう人も「空いていなければ」黙ってゆっくり乗る筈である。よって、エスカレーターで片側が空いている列に一人で乗って、結果前後を塞いだ格好になった人に文句を言ったら「刑事罰3ヶ月」とする。
こういう意識の問題を根本的に解決する方法は、もう「刑事罰」しか残っていないと私は思う。マキャベリズムである。これを施行したら何十人が刑に服するかは分からないが、とにかく問答無用で処理したい。
d. エレベーター
エスカレーターがゆっくりにしか動かないと分かると、今度はエレベーターを利用して「人より速く登ろうとするバカ者」が必ず出てくる(目的も無く、だ)。だからその対策として、エレベーターは「非健常者の専用」とする。そして非健常者がオーケーした場合のみ、一般者の乗降を許可するとしたい。なお、これの違反者にもエスカレーターの場合と同様に刑事罰を与えること(非健常者に同行する12歳未満の小児と介護者は除外)
以上である。
要するに、「健康な者は階段」を使うべし、なのだ。なまじ科学が進歩したお蔭でこういう問題が起きてくる。エスカレーターが何の為にあるのか?を考えれば、元気溌剌な若者が階段を登らないのは「目的から外れている」こと自明ではないだろうか。健康な人は普段から階段を使うように心掛けよう!(なお、タワマンに設置するエレベーターの場合は特例として法の適用から除外する)。
まあ、これ位の抜本的な対策が打てないような自治体は、そもそも政治的指導力が無いと思って「知事及び執行部全部をクビにする」のが妥当だと思う。何か良い方法は無いか?などと、ウジウジ考えているようだから「実行力が無い」と言われるのだ。対策は素早く徹底的にしかも確実な方法で、が鉄則である。
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