3日目途中まで見た感想から、面白くない理由を書いてみた。
◯その理由の(1)トップがスター性ゼロの申ジエ、それを追いかけるのが嫌味なキムハヌルでは、じっと見ているのが飽きてくる。
イボミと笠りつ子は下位でチョロチョロ、松森彩香と堀琴音は今ひとつである。スコアもオーバーパーが殆んどで、何を大会の売りにしようとしているのか全く分からない。蛇のようにネチネチ時間をかけてパーを拾う申ジエのゴルフスタイルは、個人でやるなら素晴らしいが、プロでやるとなると面白くないだけである。350ヤード飛ばして残念にも池に入れるのと、280ヤードしか飛ばないけどフェアウェイにピタピタ置いてくるのと、どちらが素人に受けるだろうか。見せるゴルフという事を少しは考えていただきたい。何しろゲームにドラマが欠けている。淡々と消化するだけで面白くも何ともない。
◯その理由の(2)上位にいるのが渡邉彩香に鈴木愛に大山志保と、これまた個性のエグい面白くない連中で、ツアー最終戦の名に恥じる内容だ。
やはり若い子・可愛い子がいないというだけで、こんなにもつまらなくなるという良い見本である。何しろピチピチしていて、それだけで見てて楽しいのである。申ジエは元より、イチヒやカンスーヨン・ジョンミジョン・大山志保は完全におばさんである。表純子とアンソンジュ・穴井詩とくれば、ビジュアルでの楽しみは全然無いに等しい。この3人がズボンで出てきて救われた、という人も多いというのは笑える。唯一、葭葉ルミが希望の星。最終日は是が非でも活躍して欲しい。
◯その理由の(3)ほとんどの選手がスコアメイクに苦しむ中、爆発的にバーディーを量産した葭葉ルミとか成田美寿々が全然画面に映らない中継カメラの、ゴルフを知らないバカっぷりに呆れるしかない。
色々理由はあるのだろうけど、鬼神をも驚かせるバーディラッシュでトップを猛追する選手の一挙手一投足を放映してこそのテレビではないだろうか。スコアに関係なく有名選手を映しておけばいい、という安易なやり方でお茶を濁していたら、女子ゴルフなんてすぐに飽きられて男子ツアーのようになりかねない。若い選手が経験不足でスコアを崩すのは仕方がないが、コースセッティングでバーディ合戦にも出来る訳だし、本部がもっと面白くなる試合について研究すべきである。
◯その理由の(4)コースセッティングが難しすぎる。
というよりグリーンがコーライのおまんじゅうで、一か八かでオーバーするくらいに強く打った時しか入らないという最低のセッティング、見る側は読みと技術の競演を見たいのに、入らないパターを延々と見せられては全然面白くも何ともない。グリーンが難しすぎて全然入らないのと、池やらラフやら林越えやらスペクタクルな要素がふんだんにあって難しいコースとでは、後者が面白いに決まっている。浮島パー3なんかも取り入れて欲しいのだが、そういう面白さが余りにも足りない。女子ツアーの関係者は、猛省を促したい。
◯その理由の(5)スポーツの面白さとはドラマであり、素人にも分かる面白さが大事なのである。
信じられない高い技術が不屈の精神力で発揮される「土壇場の逆転劇」をファンは求めているのである。何でパットが決まり、何でパットが外れるのか、それが視聴者に分からなければ、運任せ天任せのギャンブルでしかない。そんな事だからアマチュアが賭けゴルフに手を染めるのである。絶体絶命のピンチを奇跡のショットで逆転する、それこそ視聴者の求めるスポーツの醍醐味というものではないだろうか。サッカーでは最後の1分になるまで何かが起きるかもしれない、と思ってファンは必死に応援してくれるのだ。こうなったら最終日に、抜きつ抜かれつの大接戦を期待するしか無いだろう。もちろん優勝争いは皆さんの期待する若手、葦葉ルミと堀琴音で演じて欲しいのである。
◯その理由の(1)トップがスター性ゼロの申ジエ、それを追いかけるのが嫌味なキムハヌルでは、じっと見ているのが飽きてくる。
イボミと笠りつ子は下位でチョロチョロ、松森彩香と堀琴音は今ひとつである。スコアもオーバーパーが殆んどで、何を大会の売りにしようとしているのか全く分からない。蛇のようにネチネチ時間をかけてパーを拾う申ジエのゴルフスタイルは、個人でやるなら素晴らしいが、プロでやるとなると面白くないだけである。350ヤード飛ばして残念にも池に入れるのと、280ヤードしか飛ばないけどフェアウェイにピタピタ置いてくるのと、どちらが素人に受けるだろうか。見せるゴルフという事を少しは考えていただきたい。何しろゲームにドラマが欠けている。淡々と消化するだけで面白くも何ともない。
◯その理由の(2)上位にいるのが渡邉彩香に鈴木愛に大山志保と、これまた個性のエグい面白くない連中で、ツアー最終戦の名に恥じる内容だ。
やはり若い子・可愛い子がいないというだけで、こんなにもつまらなくなるという良い見本である。何しろピチピチしていて、それだけで見てて楽しいのである。申ジエは元より、イチヒやカンスーヨン・ジョンミジョン・大山志保は完全におばさんである。表純子とアンソンジュ・穴井詩とくれば、ビジュアルでの楽しみは全然無いに等しい。この3人がズボンで出てきて救われた、という人も多いというのは笑える。唯一、葭葉ルミが希望の星。最終日は是が非でも活躍して欲しい。
◯その理由の(3)ほとんどの選手がスコアメイクに苦しむ中、爆発的にバーディーを量産した葭葉ルミとか成田美寿々が全然画面に映らない中継カメラの、ゴルフを知らないバカっぷりに呆れるしかない。
色々理由はあるのだろうけど、鬼神をも驚かせるバーディラッシュでトップを猛追する選手の一挙手一投足を放映してこそのテレビではないだろうか。スコアに関係なく有名選手を映しておけばいい、という安易なやり方でお茶を濁していたら、女子ゴルフなんてすぐに飽きられて男子ツアーのようになりかねない。若い選手が経験不足でスコアを崩すのは仕方がないが、コースセッティングでバーディ合戦にも出来る訳だし、本部がもっと面白くなる試合について研究すべきである。
◯その理由の(4)コースセッティングが難しすぎる。
というよりグリーンがコーライのおまんじゅうで、一か八かでオーバーするくらいに強く打った時しか入らないという最低のセッティング、見る側は読みと技術の競演を見たいのに、入らないパターを延々と見せられては全然面白くも何ともない。グリーンが難しすぎて全然入らないのと、池やらラフやら林越えやらスペクタクルな要素がふんだんにあって難しいコースとでは、後者が面白いに決まっている。浮島パー3なんかも取り入れて欲しいのだが、そういう面白さが余りにも足りない。女子ツアーの関係者は、猛省を促したい。
◯その理由の(5)スポーツの面白さとはドラマであり、素人にも分かる面白さが大事なのである。
信じられない高い技術が不屈の精神力で発揮される「土壇場の逆転劇」をファンは求めているのである。何でパットが決まり、何でパットが外れるのか、それが視聴者に分からなければ、運任せ天任せのギャンブルでしかない。そんな事だからアマチュアが賭けゴルフに手を染めるのである。絶体絶命のピンチを奇跡のショットで逆転する、それこそ視聴者の求めるスポーツの醍醐味というものではないだろうか。サッカーでは最後の1分になるまで何かが起きるかもしれない、と思ってファンは必死に応援してくれるのだ。こうなったら最終日に、抜きつ抜かれつの大接戦を期待するしか無いだろう。もちろん優勝争いは皆さんの期待する若手、葦葉ルミと堀琴音で演じて欲しいのである。
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