LPGAの3戦目、今年も韓国勢に蹂躙された出だしだったが、今回はどうなのか、菊地絵理香が10アンダーでトップを守り、CSの「1Hすべて見せます」シリーズを今録画で見ている。もう4時なのでゲームは終盤に入ってる頃だ、結果は今夜「刺身に日本酒」と、準備万端でじっくり見るつもりである。いつもはネットのLPGAホームページのリーダーボードで各選手のスコアをチェックしているのだが、最終日は更新を止めて試合が終わるまで表示しないと言う、なんだか「ゴルフは現地で見るものだ」と言わんばかりのやり方にちょっとムカついたが、ロクにテレビ放送もやらないLPGAだから有り得るなと納得した。ファン無視の姿勢には、ゴルフ人気も長くは無いか。
しかし試合はなかなか白熱している。一つはお馴染みの韓国勢がスコアを伸ばせず、最終組とその前の組が日本人選手中心の若手で占められ、非常に難しいセッティングに心理的なせめぎあいも絡んで、首位の静かな攻防が画面から目を離させない好試合だ。菊地絵理香は私の押しているトップ選手だが、感情を表に出さずにクールな試合運びをしていてで、案外実は「見かけによらぬファイター」なんじゃないかと私は思っている。一進一退のゲーム展開になった理由は、ここのグリーンの難しさにあると言える。菊地絵理香はその難しいグリーンの「下りのスライスライン」で何度かバーディを奪っている。ここでは登りの短いパットを外す選手が非常に多い。つまり菊地絵理香は案外とその辺を読んで、わざと「下り」のラインに付けたのじゃないか?
話は飛ぶが、韓国の新人ユン・チェヨンは意外と可愛い。こういう選手なら私も歓迎するが、どうも韓国勢はおしなべて見てくれがえげつない。キム・ハヌルはクラブのチイママという感じだし、イ・ボミだってお得意の営業スマイルが鼻についてきた。さっさとアメリカに行って、日本の賞金は「日本人の若手の可愛いゴルファーに解放」しても良い時期じゃないかと思ってしまう。でもユン・チェヨンがトップ10に入ってくるなら、主義主張は別にして応援しよう。(なんだ結局は可愛けりゃいいのかよ!)
可愛い選手の話になったのでついでだが、香妻琴乃のスタート前のインタビューでアップに映された唇が形よく歯も白く揃っていて実に美しい。思わずジッと画面に見入ってしまったが、新しい香妻琴乃の魅力を見つけて「むふふ」って状態になった。今時の若い子にしては濃い目の赤のリップが妙に色っぽいのは、やはり地元のファンを意識してなのか、春めいて女子ツアーもいよいよ華やかである。
そう言えば今週出ている選手達のファッションは黒を基調とした白というモノトーンが多く、ピンクやブルーの派手な色に混じって黒は鮮烈なイメージでかっこいい。今年の流行の色なのか、メーカーの戦略も見えて参考になる。私は福田真未のウェアがいい感じで気に入った。ウェアがセンスいいとプレーも格好良く見える、とは行かないのがゴルフである。
同組の吉田由美子もシャレている、こちらも黒に白地の模様が綺麗なウェアだが、いかんせんおデブちゃんなのがイタイ。しかしゴルファーだから許せるというか、キャラが明るいので良しとしよう。それにしても渡邉彩香は趣味が酷い、契約してるメーカーが悪いんだろうけど、着るほうも着るほうだよね、もうちょっとマシなのは「無いんかい!」といつも思うが、周りも注意しないところを見ると、意外と本人も気に入ってるのかも知れない、おお怖い。
またまた話は飛ぶが、べイブ・リュウは足が超長くてスタイルがいい、それに比べて同じ組の上田桃子はツアーきっての短足不格好だから、一緒に回ると嫌でも比較されて目についてしまう。スコアが良ければプレーにも集中出来るが、下の方でウロチョロしているのでは見るも無残である。本人も心無しか、早く帰りたい風に見えたが、どうだろか。
そうこうしているうちに、菊地絵理香が11アンダーとスコアを伸ばして独走状態に入った。韓国のペヒギョンは7アンダーに後退して渡邉彩香が8アンダー2位。どうも最終組もバタバタして来た。話の本筋とは関係ないが、選手がショットを打った後にバカでかい声でギャラリーから声を出す「場の空気に乗れていない」ファンがいるのは、今一見ていて気分が悪い。本人は盛り上げているつもりなんだろうが、いいショットも悪いショットも一緒くたに「〇〇ーっ」と叫び声を上げるのは、どう贔屓目に見てもアホとしか思えない。
クラシックのコンサート会場でもこの手のファンがいて、演奏が終わるやいなや「〇〇ーっ」(何て言ってるかよくわからないが)と叫んで、我々余韻を楽しもうとする観客の慎ましやかな楽しみをぶち壊す馬鹿者が後を断たないのと同じで、ゴルフという競技をチョー下品なものにしてしまっている事にいい加減気付いても良さそうなものである。もちろん場の雰囲気にピッタリ合っていれば何の問題も無い。要は「ゴルフを楽しんで」もらいたいのである。大山志保なら喜んで手を振るだろうが、我々は選手個人を応援はしても、あくまでゴルフというゲームの中である事を忘れてはいけない。ゴルフファンは節度を大切にする紳士であるべきだ、とまでは言わないけど。
今週はCSのスカイAのお陰で、タップリと選手のプレーを堪能出来た。他の放送局でもスカイAを少しは見習って、じっくりと腰を据えてゲームを映して貰えれば言うことないのだが、未だに地上波なぞ1時間ちょっとの番組枠で、映す選手も「何で優勝争いしている選手を映さ無いのか」と思うようなスポンサー寄りの下位の選手を丹念にアップで撮ったりして、ヤキモキする事が多いが何とかならないだろうか。
文句の一つも言いたくなる放送が多い中でも試合が面白ければ我慢も忘れて見入って喜んでいるのだから、やはり女子ツアーは特殊な魅力があると言える。私も66歳、若い女の子がスポーツで競い合うのは見ていて楽しい。さて今夜は菊地絵理香の優勝で祝杯をあげられるかどうか。私は彼女を信じて「花粉の飛び交う中」ゴルフの練習場へ行ってくるとしよう。ご多聞に漏れず、スイングに悩んで15年、いまだにダウンブローがどうたらこうたら、口ばっかゴルファーの一人である。
しかし試合はなかなか白熱している。一つはお馴染みの韓国勢がスコアを伸ばせず、最終組とその前の組が日本人選手中心の若手で占められ、非常に難しいセッティングに心理的なせめぎあいも絡んで、首位の静かな攻防が画面から目を離させない好試合だ。菊地絵理香は私の押しているトップ選手だが、感情を表に出さずにクールな試合運びをしていてで、案外実は「見かけによらぬファイター」なんじゃないかと私は思っている。一進一退のゲーム展開になった理由は、ここのグリーンの難しさにあると言える。菊地絵理香はその難しいグリーンの「下りのスライスライン」で何度かバーディを奪っている。ここでは登りの短いパットを外す選手が非常に多い。つまり菊地絵理香は案外とその辺を読んで、わざと「下り」のラインに付けたのじゃないか?
話は飛ぶが、韓国の新人ユン・チェヨンは意外と可愛い。こういう選手なら私も歓迎するが、どうも韓国勢はおしなべて見てくれがえげつない。キム・ハヌルはクラブのチイママという感じだし、イ・ボミだってお得意の営業スマイルが鼻についてきた。さっさとアメリカに行って、日本の賞金は「日本人の若手の可愛いゴルファーに解放」しても良い時期じゃないかと思ってしまう。でもユン・チェヨンがトップ10に入ってくるなら、主義主張は別にして応援しよう。(なんだ結局は可愛けりゃいいのかよ!)
可愛い選手の話になったのでついでだが、香妻琴乃のスタート前のインタビューでアップに映された唇が形よく歯も白く揃っていて実に美しい。思わずジッと画面に見入ってしまったが、新しい香妻琴乃の魅力を見つけて「むふふ」って状態になった。今時の若い子にしては濃い目の赤のリップが妙に色っぽいのは、やはり地元のファンを意識してなのか、春めいて女子ツアーもいよいよ華やかである。
そう言えば今週出ている選手達のファッションは黒を基調とした白というモノトーンが多く、ピンクやブルーの派手な色に混じって黒は鮮烈なイメージでかっこいい。今年の流行の色なのか、メーカーの戦略も見えて参考になる。私は福田真未のウェアがいい感じで気に入った。ウェアがセンスいいとプレーも格好良く見える、とは行かないのがゴルフである。
同組の吉田由美子もシャレている、こちらも黒に白地の模様が綺麗なウェアだが、いかんせんおデブちゃんなのがイタイ。しかしゴルファーだから許せるというか、キャラが明るいので良しとしよう。それにしても渡邉彩香は趣味が酷い、契約してるメーカーが悪いんだろうけど、着るほうも着るほうだよね、もうちょっとマシなのは「無いんかい!」といつも思うが、周りも注意しないところを見ると、意外と本人も気に入ってるのかも知れない、おお怖い。
またまた話は飛ぶが、べイブ・リュウは足が超長くてスタイルがいい、それに比べて同じ組の上田桃子はツアーきっての短足不格好だから、一緒に回ると嫌でも比較されて目についてしまう。スコアが良ければプレーにも集中出来るが、下の方でウロチョロしているのでは見るも無残である。本人も心無しか、早く帰りたい風に見えたが、どうだろか。
そうこうしているうちに、菊地絵理香が11アンダーとスコアを伸ばして独走状態に入った。韓国のペヒギョンは7アンダーに後退して渡邉彩香が8アンダー2位。どうも最終組もバタバタして来た。話の本筋とは関係ないが、選手がショットを打った後にバカでかい声でギャラリーから声を出す「場の空気に乗れていない」ファンがいるのは、今一見ていて気分が悪い。本人は盛り上げているつもりなんだろうが、いいショットも悪いショットも一緒くたに「〇〇ーっ」と叫び声を上げるのは、どう贔屓目に見てもアホとしか思えない。
クラシックのコンサート会場でもこの手のファンがいて、演奏が終わるやいなや「〇〇ーっ」(何て言ってるかよくわからないが)と叫んで、我々余韻を楽しもうとする観客の慎ましやかな楽しみをぶち壊す馬鹿者が後を断たないのと同じで、ゴルフという競技をチョー下品なものにしてしまっている事にいい加減気付いても良さそうなものである。もちろん場の雰囲気にピッタリ合っていれば何の問題も無い。要は「ゴルフを楽しんで」もらいたいのである。大山志保なら喜んで手を振るだろうが、我々は選手個人を応援はしても、あくまでゴルフというゲームの中である事を忘れてはいけない。ゴルフファンは節度を大切にする紳士であるべきだ、とまでは言わないけど。
今週はCSのスカイAのお陰で、タップリと選手のプレーを堪能出来た。他の放送局でもスカイAを少しは見習って、じっくりと腰を据えてゲームを映して貰えれば言うことないのだが、未だに地上波なぞ1時間ちょっとの番組枠で、映す選手も「何で優勝争いしている選手を映さ無いのか」と思うようなスポンサー寄りの下位の選手を丹念にアップで撮ったりして、ヤキモキする事が多いが何とかならないだろうか。
文句の一つも言いたくなる放送が多い中でも試合が面白ければ我慢も忘れて見入って喜んでいるのだから、やはり女子ツアーは特殊な魅力があると言える。私も66歳、若い女の子がスポーツで競い合うのは見ていて楽しい。さて今夜は菊地絵理香の優勝で祝杯をあげられるかどうか。私は彼女を信じて「花粉の飛び交う中」ゴルフの練習場へ行ってくるとしよう。ご多聞に漏れず、スイングに悩んで15年、いまだにダウンブローがどうたらこうたら、口ばっかゴルファーの一人である。
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