今日は、私が大学生のころにした、はじめてのアルバイトのお話です。(懐かしシリーズは、まだまだ続く、)
ここでは書いていなかったけれど、私は、ファミリーサポートと学童保育のお手伝い以外に、最近は家庭教師もしています。(もう1年以上経つかな)
これは、子どもが好きで、勉強が好きな私には、天職みたいなところがあって、いろいろやった仕事の中で、一番向いているかも、と思ったりしています。
で、家庭教師は、大学生の頃も3年間ぐらいやっていて、ほぼほぼ一番はじめの頃に就いた仕事だったので、自分的に、いろいろ悩んだけど、なーんだ、最初にしてた仕事が、一番向いていたんじゃんと、変に納得しています。
でも正確にいえば、家庭教師を始める前に(確か始めたのは、1年の夏ごろかな?)
少しだけ、他のアルバイトをしていました。
それは何かというと、スーパーとかで、1日立って何かを売る、試食販売のお仕事でした。なぜ試食販売?って感じですが、母親が本格的にパートとか他のお仕事につく前に、時々していて、とても楽しそうに話していたので(彼女は何かものを売るのがとても好きな人でした)、大学生になって、とりあえず1日ずつだし、やってみようかな、と思ったわけです。いつも身近な女性のお手本が母しかいなかったので、結婚・出産したらパートとか、飲食店の仕事など同じような職に、とりあえずつこうとするとか、どうも自分と彼女の違いを見抜けていなかったところも、いろいろ人生の反省ポイントではありますが…
で、その試食販売ですが(といってもたった2回だけ)、売っていたのは、一度めは、木村屋のあんパン、2度めは、パイナップルでしたよ。どっちも、バカ売れで。でも、人間関係で気を使い過ぎてしまう私は、そのスーパーやデパートの他の店員さんとかに、妙に気を使い過ぎて、ヘトヘトに疲れてしまったので、2回でやめて、友人の薦めで、家庭教師を始めたわけです。これは、相手のおうちの子も本当にかわいくて、とても楽しかったな。
ちなみに、家庭教師と並行して、途中から自分の地元の駅のところにあった、ミスタードーナツでもアルバイトしていました。(学校が午後からの日とかね)
ドーナツ作る方じゃなくて、売る方ね。
これは、朝の弱い私が、早朝のオープン時から働いていて、朝だと最初の2時間は、私ひとりで、人間関係が楽だし、時給が昼間より100円高かったし、何よりミスドのコーヒーとドーナツ、めちゃくちゃおいしくて、バイトに入ると、毎回必ず好きなドーナツとドリンクを貰えるので、「ミスタードーナツ神!」って思って、けっこう長く(やっぱり3年くらいかな)やってました。
かかっていたエルビス・プレスリーなどの音楽も好きだったし、お店に来るお客さんの人間観察も楽しくて。当時本気で、このお客さんたちのこと、短編小説に書けないかな、とか考えてました。
まあ、なんだかわかりませんが、懐かしいアルバイトのお話でした。
(また長くなりました…)