さざなみ日記

日々思うこと、懐かしいことなど、つらつらと…

アンコール~律ゾリステン第28回定期演奏会(1994年12月開催)に寄せた秋田美和の手記より~

2024-02-11 21:10:49 | 音楽
律ゾリステンというところ~演奏会によせて~

コートの襟を立ててマフラーをぐるぐる巻きにしても、一歩外に出ると寒さが体に染み込んで来て思わず急ぎ足になってしまう季節、そんな季節がやって来ました。
小さい頃私はサンタクロースの存在をかたく信じていて、寒さに反比例するように毎年この季節になると気持ちはどんどんわくわくして来たものです。あの頃の気持ちの高まりは今ではちょっと不思議な気もするのですが、多分信じられる何かがあったこと、そしてささやかな想像力が生み出した魔法だったのでしょう。
あれから何年も経って、魔法は少しずつとけていき、ある日気がついてみると自分が何かを見失ったようなたまらない寂しさにつかまっていました。でも今、私は昔信じていたもの、ちょっと前にいっとき見失ったものが何だかはっきり分かるのです。そして、私達の小さなサークルはその何かに包まれていることを感じます。
「律ゾリステン」とはソリストたちの音という意味だそうですが、その名のとおり、ここに集う人たちの音は個性が強くてみんなの性格を表すかのような実に様々な音がします。(お聞き苦しい点もあるかと思いますが…)それもそのはず、みんないろんな学校から様々な経過をへてここにやって来ているのですから。好みの音楽ひとつとってもバッハから現代音楽、はてはロックまで、中には「余暇には音楽を聞かない」という人もいます。そんないろんな人たちが自分の個性もそのままに、その一瞬に、同じものに向かって一生懸命になって心を通わせているのは、やっぱり不思議というほかありません。
みんなと弾いているのは本当に楽しくて、演奏会なんて来なければいいとも思っていたのですが、本日来ていただいた皆様にこの半年間の思い出の一部分でもお伝えできればとてもうれしいです。
(M・A)

追伸、次女のご報告! & 本日聞いていた曲目。

2024-02-07 12:11:24 | 音楽
本日、2本目の更新ですが…

次女ユミヒメ、無事希望の公立高校音楽科に、進学決まりました…
パチパチ、パチパチ…

彼女にも、また、いろいろなうたを歌ってほしいです。


ちなみに、

きょうのバックグラウンドミュージック

アヴェ・マリア(シューベルト)

ユア・マイ・サンシャイン

マイム・マイム

テンプルちゃんのテーマ

マイム・マイム

アヴェ・マリア

ペリーヌ物語のテーマソング

花の子ルンルン

ドリームス(クランベリーズ)

わらのなかの七面鳥

乾杯のうた!

ネオ・ユニバース(ラルク・アン・シエル)?


うーん、

このうたたち、21世紀的には、
エンドレスソングかも!


ちなみに…

ここだけのはなし、
このあたりから、プリンスが、
ヒロからセイジにうつったとか、
うつらなかったとか!?


本人たちからの、ご報告をお待ちしていますよ!

😅👌😭

私と音楽のこと⑥~小さいころ口ずさんでいた好きなうた~

2024-02-01 09:01:23 | 音楽
昨日くらいから、またいろいろ昔のこと、懐かしい気分があって…

小学校のころのミヤのおはなしです。

ミヤがフルートに憧れていたおはなしは書きましたが
それより前くらいから、ミヤは外国の英語のうたを口ずさんでいた

当時すきだった曲、

スコットランドの釣り鐘草

アイルランドの子守唄

ロッホローモンド

ほか

だいたい英語でね、


当時、小学校の音楽の授業で、音楽の先生に、フォスターのうたをならって感動したミヤは、母に珍しくねだって、フォスターの歌曲のはいった1本のテープを買ってもらいました。
そのテープには、フォスターの歌曲や、黒人霊歌、アイルランドやスコットランドの民謡などがおさめられていました、
歌っていたのは、キングスシンガース(イギリス、ケンブリッジ大学のグリークラブ)。

その歌は、どれもミヤのお気に入りでしたが、さっき書いた曲は、どれも当時のミヤがすきだった曲、
そういえば、当時ミヤは、母にねだって英語もならいはじめましたよね!

父の実家の十勝平野に行けば、ロシアのうたなんかも、うたってましたっけ。

とにかく、そんなような、
うたのすきな子ではありました。


ちなみに、娘たたの子育てで、口ずさんでいたうたのうちのひとつは、

麦畑のうた?
(「ルパン三世でフジコちゃんがよくうたってたやつね!」「だれかさんと、だれかさんが麦畑~

ちゅっちゅっしている、いいじゃないか~」)

こるも、多分そちらのほうの出のうた?

そういえば、「埴生の宿(ホーム・スイート・ホーム)」も、そちらのほうのうたよね?

当時、やっぱり映画でみて感動した「ビルマの竪琴」で、効果的に使われていた曲も、あちらの方のうた、よね、
うたは、やすやすと、国境を越える、がテーマでしたよね?

当時の小学生男子は、みんな
「みずしまー、一緒にニッポンに帰ろう!」って、おおさわらきでしたね。
おぼえてるかな?
中井貴一さんがやっていた、水島上等兵。
気になる人は、「ビルマの竪琴」もみてね!



弟とともに、キレイな水辺がすきだった、ミヤかな? ミヤむしろかえる、?

秋田みわ? 秋田ちゃん? みあまで?
もしかしたら
水の精? 湖の?
はて?

LOVE、古市くん、ほか3名よ!

😊😍💪😅🐾👌🎁🥂


律ゾリステンも、そろそろ本格的にプロになって、世界中で、演奏会してよ!
みんな待ってるぜ🎵

女神立ちもよ!

💙🧡💚🤎🖤🤍💛🤰🧑‍🦲



もし、21世紀が皆さまのご来世で、歴史上や過去の好きな人物に再開できてたら…というおはなし。

2024-01-29 08:28:09 | 音楽
気がついたら、もう21世紀で(ちなみに今は、令和になって、はや6年)、もう少しで、ドラえもんも日本にあらわれるというし、願えばなんでも叶いそうな気もするので、少しこんな想像をしていました、

私は、ぶっちゃけ、もう50歳で、高校の同級生と結婚して、22、3年かな?、今は香川県高松市在住で、娘がふたり、その娘も、長女は、もう少しで高校卒業、次女ももう少しで中学卒業ということまでは、なんとなくこのブログでも、お伝えしてきたかと思いますが…

正直申し上げて、いろいろしんどいこと、つらいこともあった、ここまでの道のりではありましたが、おおむね後悔はなく、今現在も、幸せを感じららる状況ではあります。

ただ、人生のどこかをもう一度やり直したいとすれば、やはり大学時代かな?
勉強したくてはいった早稲田大学でしたが、なかなか思うような満足を得られず、また苦学生で、アルバイトばかりで、おしゃれやデートなどとも縁遠く、人並みに彼氏は欲しかったのだけれど、男友だちは多かったけれど、なかなか彼氏もできなくて、ため息ばかりだった、20歳の誕生日をすぎたころ、、当時仲良くしていたお友達(大学で仲良しの○○田
ナホコさんね、)から、素敵な手書きのお誕生日カードをいただいたことは、以前のブログにも書きましたよね。(気になる人は、探してみてね!)ここまでは、1993年<
本当にあったことですよ!

さて、ここからは、私の妄想に少しおつきあいあただこうかな。

その20歳のわたしは、その頃、はいっていたオーケストラ部をやめようとしていて、その年の夏休みに、小さい頃から
憧れがあった、アメリカのボストンの語学学校に2週間の短期留学をします。(ここまでも、ほんとのおはなし。)

それでアメリカから帰ってから、本格的にアメリカに留学を目指して勉強している最中に、運命の律ゾリステンというサークルにであってしまって、その後、卒業して出版社に勤め、26歳で、高校の同級生とやっとはじめて
付き合い、その人と29歳になる直前に結婚式を挙げ、新婚時代を京都の桂というところで2年過ごし、そるから香川県高松市に、だんなさんと移住して、現在にいたるわけですが…(それも、これも、すべてほんとの話ね、)