さざなみ日記

日々思うこと、懐かしいことなど、つらつらと…

健康診断とクリスマスツリー

2020-11-30 22:57:02 | その他
今日は、健康診断に行ってきました。昨年、母を癌で亡くして、発見が遅かったのが大変悔やまれましたので、健康診断は、やはり大事だな、と。特に楽しい予定ではありませんが、自分はできるだけ、毎年検査に行こうと思ってます。




香川も、少しずつ寒くなってきました。
なので、週末に、クリスマスツリーを出しました。少し気分が華やぐかな。
お姉ちゃんは、手伝ってくれましたが、妹は、「めんどくさい」と手伝ってくれませんでした。残念。

写真の飾りのうち、手作りのものは、昔ママ友にもらったものなどです。子どもが幼稚園のときは、羊毛フェルトブームとかあって、一緒に作品作ったりしてたけど、みんな忙しくなっちゃって、最近は、手芸とかしてないなあ。

宮本さんのカバーアルバム

2020-11-26 00:49:11 | 音楽
エレカシの宮本さんのファンなのは、前に何度か書きましたが、最近彼のカバーアルバムが出て、買おうかどうしようか悩んだけど、結局買いました。初回限定盤。
アルバムが出たからか、最近メディアに露出が増えていて、嬉しい限りです。昨日も、日テレの歌番組にでてた。23日の祝日のヒルナンデスでは、喫茶店めぐりしていて、おもしろくて笑いました。

肝心の新しいアルバムですが、松田聖子さんや五輪真弓さんなど、昭和の女性シンガーの名曲をカバーした、カバーアルバムです。宇多田ヒカルさんのもあったから、昭和のだけじゃないけど、私の生まれる前の曲もあって、おもに昭和歌謡ですね。はい。
サウンドは、正直、エレカシや宮本さんオリジナルの方が好きなのですが、懐かしい昔の名曲に、自分の小さい頃の懐かしい景色が重なって、浸れます。やっぱ年取ったかな。

一緒に聞かされている下の娘が、「でも悪くないよ。エモい。」って言っていて、ああこういうとき「エモい」っていうのね、って思いました。

ヘイルホーリークイーン

2020-11-22 23:01:26 | 音楽
音楽好きな我が家は、クリスマスに家族で、ミニコンサートをひらいている。いつからだったかな、もう4、5年になるかな。別に誰かお客さんを呼ぶわけではないけれど。
寒い冬の、ちょっとした楽しみになっています。

クラリネットを吹くお姉ちゃんとパパは、クラリネット2重奏。あとお姉ちゃんの伴奏で、私がビオラを弾いたりとか。(まあ、下手くそなんですが)
なぜか下の娘は、昔サンタさんにもらった文化琴という小さなお琴を弾いたりします。

そして今年、なぜか姉妹と私で、コーラスをやってみようということになり、「ヘイルホーリークイーン」を練習しています。「天使にラブソングを」の劇中で使われた印象的なゴスペルです。パートは、小さい順に、下の娘がソプラノ、お姉ちゃんがメゾソプラノ、私がアルトです。練習していると、一気にクリスマス気分が高まりますね。
(もっとも、お姉ちゃんは受験生なので、本当はそれどこでなく、あまり練習はできないのですけどね)



進路のこと

2020-11-18 00:46:02 | 子育て
今日は、お姉ちゃんの中学校で、公立高校の説明会があった。私は、地元でないので、知らないことが多く、新鮮だった。ただそこで話されていた大学進学率の高さが、私の時代よりだいぶ上がってる感じなのが、少々驚いた。どちらかというと真面目で手のかからないお姉ちゃんのことは、あまり心配してないのだが、お姉ちゃんの説明会なのに、3学年下の妹のことが、また心配になってしまった。

下の6年生の娘は、はやりのにじゆーに憧れて、KPOPの歌手になりたいと、高校でたら、韓国に行くかもなどと言っている。ダンスと歌を習わせて、とも。もちろん応援したい気持ちもあるのだが、ただでさえ心配症の私は、「歌手になるなんて…食べていけるの?」と過度に不安になり、「大学だって行った方がいいんじゃない?」と余計なアドバイスまでしてしまった。

そこで帰ってきただんなに、「お姉ちゃんの説明会なのに」と叱られ、安直に姉妹を比較するな、と叱られた。
お姉ちゃんは、「どうせ6年生なんだから、またかわるよ~」とのんきに言ってくれた。確かに、そうかも。

思えば、私も中学生くらいのとき、「福祉の仕事がしたい」といって、母に猛反対され、結局大学で心理学まで学んだけど、まわりまわって今頃福祉の仕事のはしくれをしています。あの頃、母をうらんだりしたけど、いつの間にか、自分も似たようなことをしている。あれも、親心だったんだなと、今更母を少し理解したりしている秋の夜長です。
子育てって、むずかしい。。

花束をきみに

2020-11-15 00:39:25 | その他
もうすぐ、母が亡くなって一年になる。最近頭の中で、ときどき、宇多田ヒカルさんの「花束を君に」が流れ出す。
何か言いたいのだけれど、うまく言葉にできず…彼女の歌詞の力の方が、伝えてくれるものがある気がして、一部を引用させてもらいます。

「花束を君に」
作詞作曲 宇多田ヒカル

(…前略…)

毎日の人知れぬ苦労や淋しみもなく
ただ楽しいことばかりだったら
愛なんて知らずにすんだのにな

花束を君に贈ろう
言いたいこと言いたいこと
きっと山ほどあるけど
神様しか知らないまま
今日は贈ろう涙色の花束を君に

(…後略…)
引用おわり

コロナのことと娘の受験で、帰省して花を手向けることもできないけれど、母の好きだった可憐な花を買ってきて、写真の前に供えようと思います。