前回の記事で、人生を勝手に総括してしまって、雲隠れしそうな感じでしたが、まあそのあとにも、いろいろなことがあって、近況を報告しようかな、と。
フェリーから高松港をのぞむ
フェリー上から臨む瀬戸内の島々
もうすぐ小豆島に着きます!
あいかわらず、夜な夜な、line漫画を読んでいますが、最近読んでいるのは、「図書館の主」という漫画。まるで、図書館好きな私のためのような漫画です。図書館司書になろうと思ったことは、いちどもありませんが。
とにかく、児童書の名著がたくさんでていて、それをテーマに話がすすむのですが、解釈が深くて。それに、出てくる登場人物もおもしろい。内面も、丁寧に描かれてるからかな。
たくさん児童書を読んできたといいましたが、出会ったのが早すぎて、あんまりおもしろくなかった印象の本も、今読み直したら、違う感想をもつんじゃないかと、思いました。たとえば、「星の王子さま」とか「にんじん」とか宮沢賢治の長編とか。もう一回読んでみようと思ってます。
あと、次女が森絵都さんが好きっていってたので、それも読んでみようかな、と。あとから出版された、若い人向きの作品って、あんまり知らなくて。次女とのジェネレーションギャップも、少しは埋まるかな。
ところで、ちょっと用事で、小豆島に行ってきました。(前々回、夜中に記事を読んだかたは、なぜだかわかるかもしれませんが)
島の方たちはやさしく、いいお話も聞けて、満足です。わたし、小豆島大好きなんです。香川にはじめてきたころは、何度も訪れてました。島の景色は、のどかで、オリーブの木が風に揺れてて。そして、なにより文学と子どもたちを大事にしていて。
昔、わたしが小学生だった頃(千葉に住んでいたとき)、北海道のおじいちゃんが、香川の金刀比羅さんにお礼参り(戦争前に無事を祈願しに行き、無事に帰れたので、ずっと行きたかったのだそうです)に行った帰りに、小豆島の壁掛けをお土産に買ってきてくれて、それをずっと机の前に掛けていました。そこには、「オリーブの島 小豆島」と書いてあって、どんな島なんだろうと、想像を膨らませていました。まさか、香川に住んで、小豆島を訪れるとは。
話はそれましたが、写真を何枚か載せますね。島内では、忙しかったので、フェリーから撮った写真だけですが。
フェリーから高松港をのぞむ
フェリー上から臨む瀬戸内の島々
(お天気あんまりよくなかった)
もうすぐ小豆島に着きます!