さざなみ日記

日々思うこと、懐かしいことなど、つらつらと…

晴れた11月の屋島からみる瀬戸内海

2022-11-25 15:02:02 | お出かけ
ひさびさにママ友とランチして、そのあと一緒に屋島山上に行ってみました。
晴れてることもあって、平日なのに、けっこうな観光客。あたらしくできたやしまーるという遊歩道も見学。

やあ、晴れた秋の日の屋島山上からみる瀬戸内海は、絶品です。




赤ちゃんを抱っこした国際結婚らしきご家族の記念撮影も、してあげました。
赤ちゃん、かわいい!



屋島寺の紅葉もきれい!

ちなみに、この屋島寺のたぬきは、子授けにもご利益があるそうですよ。
(ちなみに、わたしも長女を授かる前に手をあわせたことがあります。)



実は、私たちも11月に大阪でオペラ座の怪人を観たのです!!

2022-11-20 00:27:50 | お出かけ
ブロ友さんの記事を読んでいて、おおーっとなってしまいました。実は、私たち家族も、11月のはじめに、大阪で、オペラ座の怪人を観たのです!
それは、担任の音楽の先生のお話を懇談会で聞いて、「歌手志望の娘には、もっとほんもののミュージカルとかをみせなければならぬ」と急に思い立って、だいぶ前に、11月の公演をおさえたのです。
それは、近い時期のが取れなかったのと、その時期なら、部活の大会とか少し落ち着いているかな、というよみで。
でも、みな忙しい家族なので、みんなで行けるとは思ってなくて。なので、みなで行けただけで、かなりテンションがあがります。(それにしても、大阪は、香川からみたら大都会!)
そして、実際にみた「オペラ座の怪人」は、素晴らしいものでした。劇団四季の皆さんの、歌唱力のレベルが高くて高くて。(すみません、私も家族も、劇団四季のちゃんとした公演を観たのは、はじめてだったのです)
正直、チケット少し高いと思っていたけど、やあ、この値段は安すぎるくらいだ、と思いました。それくらい完成された素晴らしい芸術だったし、舞台美術や小道具なども、素晴らしかったです。
それなのに、公演がおわったら、演者の方も、客席と手を振りあっていて、すっごくフレンドリーで。そういう雰囲気も、楽しめました。
もちろん音楽好きの娘たちは、大興奮です。長女は、詳細にストーリーを話すし、次女は、楽譜を買ってくれというので買ってやったら、家で歌いまくってます。ああ、いいものをみました。

頼もしいね!

2022-11-13 23:28:52 | 子育て
今月2回目の更新。ブログをいったんやめたことは、忘れてください。

ファミリーサポートの活動をはじめて、およそ1年になるかな。守秘義務があって、ひとつひとつの案件は、書くことはできないのですが、活動のなかで、「頼もしいね!」っていう子に出会うことがあって、そういうときには、ちょっと嬉しくなります。実際に、そういう声かけをすることもあります。自分ちの子どもにも、そういう一面を見つけることもあるし、自分の子のお友達で、そういう子に出会うこともあります。しばらくみないうちに、「すごく成長したな」という子もいて、それもまた嬉しくなります。

少子化、少子化と言われ続けてますが、数だけばかり注目されがちですが、未来を担ってくれる子どもたちは、着実に育っています。ひとりひとりの育ての部分にも、注目してほしいな、と思います。
もちろん手をかけたから、お金をかけたから、子が健やかに育つというわけでもなくて、多少雑な育て方でも、大勢の子ども同士もまれあうことで、育つものもありましょう。ただ生めよ増やせよって、時代でもないでしょってことは、いいたいですね。

個人的には、かなり暴論かもしれませんが、今の結婚制度を大幅に見直して、入籍にこだわらない家族のあり方を、ざっくばらんに認めたら、少しは子どもを産みやすくなるのではないでしょうかね。
結婚制度なんて、昔からいろんな時代があって、今の制度が絶対一番いいか、特に時代にあってるかは、わからないし、シングルで育ててるひと、カップルだけど入籍してないひと、いろいろいて、それぞれ大変なことはあるかもしれないけど、それがダメってわけでないし。もはや、シングルは特別だとは、まったく思ってないです。そこいら中にいるし、母ちゃんは強し、と思います。まあ、父親シングルも、もちろんいますよ。

なにか話が広がりすぎましたが、行政に求めるのは、たとえばシングルなら、どんな手当てが受けられるか、発達障害が疑われるなら、どんな機関に相談したらいいか、不登校なら、どういうサポートが受けられるかなど、いろんなケースのきめ細かい、行政もしくは民間のサービスの案内、情報を広く伝えてほしいっていうことですかね。これは、ファミサポ案件ではないのでは?っていうのも、ありましたからね。

まあ、話がまた広がりすぎました。お気にさわるひとがいたら、すみません。。

お久しぶりです。

2022-11-04 00:29:42 | その他
ブログを半分やめる宣言を出しましたが、この秋には、文化的刺激を受けることが多くあって、なんだか書きたい気持ちがムクムク沸いてきてしまって。(やめる宣言から、まだ3ヶ月しか経ってないのに!)
次女には、「ママは、アイドルでもないんだし、どうせ気まぐれにしか更新しないんだから、やめる宣言なんかいらないんだよ」と言われてしまいました。はは。

昨日には、市の中央図書館で、文化の日にあわせて、「読書まつり」というのが行われていて、われらが読み聞かせ隊も、町まで読み聞かせに行ってきました。一日中、いろいろな読み聞かせの団体がするので、ひとつひとつの団体には、そんなに観客も来ないだろうと思っていたのに、けっこう集まってくれて、のりのりで聞いてくれました。びっくりしたのは、読み聞かせ歴40年の代表のかたのお話を聞くために、遠くから来た子たちもいて、それこそアイドルのおっかけ?みたいなことが、読み聞かせにもあるんだと、びっくりしました。
私も、園にいた時、けっこう読み聞かせしていましたが、まだまだ勉強になることがたくさんあります。

この「読書まつり」の行事の一環で、10月には、この中央図書館に、萩原朔太郎のお孫さんの朔美さんが、講演に来てくださりました。朔美さんといえば、私が大学時代にはまっていた寺山修司の演劇に美少年役で出ていた方で、しかも母親の萩原葉子先生には、出版社で勤めていたときに、大変お世話になり、私が会社をやめたときには、ご自宅で、送別会まで開いてくださり、その後、香川にも、お手紙くれたりして、大変懐かしく、有難いかたです。なので、萩原朔太郎への興味より、葉子先生のことや、寺山演劇の話が聞きたくて、行った感じです。そして、そういうお話や美輪明宏さんのお話も聞けて(私、宮本浩次さんとともに、美輪明宏さんの大ファンでもあるのです)、けっこう大満足でした。
今、萩原葉子先生の本を少しずつ読み直しているのですが、大変苦労された方ですが、晩年は、好きなダンスもして、元気に暮らし、息子の朔美さんに看取られて、穏やかに亡くなった話を読んで、なんだかよかったと思いました。朔美さんも、昔の印象は、少しとがった陰のある印象でしたが、70を越えてお元気そうで、まるい人柄になられていて、少しびっくりもしました。

いろいろ今年読んだ本、今年会った方たちのお話も、また書きたいですね。そのうち。

そうそう、それから、宮本浩次さんがまたコンサートを、神戸でやるみたいですね!行きたかったわあ。でも、今のわたしには、神戸まで行き、しかもチケット代1万2千円は、高すぎる。しかもしかも、ドレスアップしてって、、そんな服はない。シンデレラみたいに、魔法でも、かけてもらわな無理や。
新曲は、どこかで聞かせてもらいます。頑張ってください。
(3日のスッキリを、見逃したのは、いたかったな)