ファミリーサポートや、自分の子のことでドタバタしてる間に、GWも終盤ですね。皆さん、どうお過ごしでしょうか。
香川でも、帰省なのか、観光なのか、県外ナンバーの車をチラホラ見ますね。
受験生の娘を2人かかえる我が家は、大きな外出の予定はなし。(GWの前半には、お姉ちゃんが希望している大学をみに行ったりしましたが…)
そこで、おうち時間を楽しもうと、DVDや雑誌をゲットして観賞しました。
ひとつめは、「メリー・ポピンズ」
ミュージカルをもとにした、皆さんご存知、ディズニーの映画ですね。
観たこと、一回くらいあったかな?
途中、アニメーションがはいったり、ぶっ飛んだ展開すぎて、ついていけないところもありましたが、音楽やダンスなど、おなじみのディズニーの世界観の夢のある映画でしたね。
ちなみに、メリー・ポピンズも素敵ですが、わたしが理想とするベビーシッターは、「ベビーシッター・ギン」さんですね。(大和和紀さんの漫画の主人公です)
ふたつめは、この間芥川賞を受賞した、井戸川射子さんの「この世の喜びよ」
普段、毎回芥川賞とかをチェックして読んだりはしないですが、今回は読んでみようかなと思って。タイトルに惹かれたのと、主人公の女性が、子育てがおわりかけた中年の女性だったので、自分と重なる部分もあって、ちょっと読んでみようかと。
「この世の喜び」、、それはもちろんひとによって違うでしょう。でも、わたしはこの主人公に共感できました。母性を少しもて余していて、違う子に向けてしまう感じも。(自分の子に全部向けてしまうと、ちょっとうざがられてしまうんですよね。はは。)
そしておまけで、香川県立ミュージアムでやってる「空海」展にも、だんなさんと行ってきました。
今年は、空海生誕1250年とかで、ちょっと香川では、盛り上がっています。
展示には、空海直筆のものもあったり、のちの人の、空海へのリスペクトのすごさを知ったり、興味深かったです。
5月21日までやっているようです。
もしご興味があれば。