洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

聴いたCD(6/24)

2006-06-24 23:41:23 | 音楽(日記 2006年)
HAYWIRE「BAD BOYS」を聴いた。
「DON'T JUST STAND THERE」も良いアルバムだったけど
「BAD BOYS」の方がより好みの音だった。
「DON'T~」より華やかでキラキラしている感じ。
ハードポップ風の音も自分にはとても良い感触。

「DON'T~」の方は「BAD BOYS」に比べると
多少落ち着いた雰囲気になっている気がする。

SIGNAL「LOUD & CLEAR」もハードポップ寄りの感じがして良いなぁ。
意外にずっと保留にしていたアルバムが好みの音だった。

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LE ROUX

2006-06-24 22:54:38 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
LE ROUX「SO FIRED UP」('83)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」のトップに紹介された
10枚のアルバムの中の1枚。

B!誌のレヴュー
「LOUISIANA'S LE ROUXとしてデビューしたアメリカの6人組は 2ndから
LE ROUXに改名、ラスト作となった本作 5thで、元TRILLIONで後にTOTOに
参加するファーギー・フレデリクセン(Vo)を迎えて有終の美を飾った。
パワフルなハイ・トーンVoをフィーチュアした叙情的でメリハリの効いた
ドラマティックなハード・ポップ。かつてドイツでCD化されたことがあった。」

哀愁度    ★★★★★
爽快度    ★★★★☆
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★★★
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★★★


「UP」('80)、「LAST SAGE PLACE」('82)

  

2ndまで70年代風の音で、3rd「UP」から産業化したらしい。
3rdは、70年代の泥臭さを少し残している感じ。泥臭さとキャッチーさが
絶妙に絡み合っていてとても良い。
4th、5thのバラードも良いけれど哀愁を帯びた「ROLL AWAY THE STONE」
「I WON'T BE STAYING」は絶品!泣きのギターが最高!!
バラードは、3rdが1番気に入っている。

4th「LAST SAFE PLACE」は 3rdより洗練された音になっていてハードさ抑え気味。
全般的には産業よりの AORという感じかな。
序盤の曲は産業ロックレベルのハードさはあるように思う。

やはり、B!誌にレビューされた 5thが、アルバムトータルでは1番かなぁ。
3rdの哀愁を感じさせる曲も捨てがたいけど、キーボー度が高くて
いかにも80年代の産業ロックという音の 5thが1番好みの音。
叙情的な曲が並んでいる「LET ME IN」~「WAIT ONE MINUTE」の辺りが最高。
もちろんハード路線の曲も良い。名盤と言われているだけあって素晴らしい。

LE ROUXは、とても好きなバンドで上の3枚は何れも気に入っている。
どのアルバムの曲も素晴らしく、凄く好きだなぁ。

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