洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

ARROWS

2006-02-12 21:30:50 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
THE ARROWS「STAND BACK」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」に載っていたアルバム。

B!誌のレヴュー
「カナダ出身の4人組による全2作のうちの 1st。'80年代ポップス風の
Keyアレンジを伴ったポップ・ロック。曲によってサックスもフィーチュア。
数年前にドイツで 2ndとのカップリングCDがリリースされたこともあった。」

哀愁度   ★★☆
爽快度   ★★★★
短3度    ★★
キーボー度 ★★★★☆
ハー度   ★★
産業度   ★★★★

この特集の評価項目は★5つで満点。
「哀愁度」、「爽快度」は読んで字の如し。
「短3度」はヴォーカル・ハーモニーの
「キーボー度」は鍵盤楽器のそれぞれ厚みやフィーチュア度を表わし
「ハー度」はHM/HR的な感触が高いほど★の数も多くなる。
「産業度」は時代を考慮した上での演奏力やプロダクション(音質)など
技術面でのレヴェルの高さを示す。

「ハー度」「キーボー度」は分かるけど
「短3度」というのはどういう意味なんだろう。炭酸度?謎だ。

ドイツでリリースされたカップリングCDというのは
おそらく LONG ISLAND CLASSIC の「BEST OF ARROWS」だと思う。
このシリーズでは今のところ、これが1番好きなアルバム。
80年代のメジャーどころのポップ・ロック・グループと比べても
遜色無いくらい素晴らしい内容だと思う。


(追記)
YESTERROCK RECORDSから 1st及び 2nd「THE LINES ARE OPEN」('85)が再発された。

「THE LINES ARE OPEN」

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