洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

VAN STEPHENSON

2006-03-03 22:51:58 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
VAN STEPHENSON「RIGHTEOUS ANGER」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」に載っていたアルバム。

B誌のレヴュー
「"All American Boy"の作者でもあるアメリカのシンガー・ソングライター。
全3作のうちの 2nd。原盤は[MCA]。ダン・ハフ<g>他、名セッション・マンを
集めて制作。凝った音作りの洒落たハード・ポップ。」

哀愁度    ★★★☆
爽快度    ★★★
短3度     ★★★
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★★

AOR本には、1stの「CHINA GIRL」が紹介されている。
この 2ndからソリッドなロック・サウンドになったらしい。
AOR本に紹介されているだけあって
「いにしえメロ特集」に多いB級臭さは無い。

ジャケットを見たときには重い雰囲気で
自分には合わない感じの音かと思ったのだが
実際に聴いてみたらB!誌のレヴュー通り
洒落た感じのハードポップで曲のレベルも凄く高かった。
自分にとっては「いにしえメロ特集」の中でも上位に位置する1枚。
バラードの「OTHERS ONLY DREAM」「HEART OVER MIND」が最高!
この手のバラードが入っているとアルバム全体が締まるなぁ。

「SUSPICIOUS HEART」('86)


3rdの「SUSPICIOUS HEART」も聴いた。
最初は2ndより大人しい曲が多いような気がしていたけど、それほどでもないかな。
産業的なところもあるAORで良い曲が結構揃っている。このアルバムも良い。

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