・PAUL JANZ「HIGH STRUNG」('85)、「ELECTRICITY」('87)
1st「HIGH STRUNG」は、ポップ度が高い産業AORハード。
2nd「ELECTRICITY」は、1stよりメロディアス・ハード寄りのAORハード。
タイプとしては、STAN MEISSNER辺りになるだろうが、もっとポップ度
産業度が高くて、キラキラした音が多い。これだけ自分好みの要素が
ある上に曲レベルも高いので、気に入らない訳が無い。(^^)
・TIM FEEHAN「CARMALITA」('83)、「TIM FEEHAN」('87)
自分が聴けた中では、この2枚の曲が好みであった。
2nd「CARMALITA」は、AOR本に載っているだけあって AORの匂いがするが
産業度は高く、自分でも充分いける音であった。3rd「TIM FEEHAN」は
AORの匂いが減退して、いかにも80年代中旬の自分が求めるポップな産業ロック。
ジャケの姿を見ると、年を重ねるほど若く見えるのは気のせいか?(^^;
・KYLE VINCENT「TRUST」('91-92)
最近発掘再発されたメロディアス・ハード的な AORハード。
曲調は爽快ながら全編に叙情的な雰囲気が漂っている。
自分としては、もっと曲間に爽快、哀愁のメリハリを付けてくれた方が好み。
しかし、曲は全体的にとても素晴らしいので充分満足なレベルである。
この人の他のアルバムも聴けるだけ試聴してみたが、ハードさが無く
普通のAORであった。このアルバムのみ違う路線のようである。
・BENNY MARDONES「BENNY MARDONES」('89)
僕が持っているのは、「AMERICAN DREAMS」('86)、「BENNY MARDONES」である。
この人のDISCOGRAPHYは調べても分からなかったのだが、1stらしい
「NEVER RUN NEVER HIDE」('80)を試聴した感じだと「AMERICAN DREAM」は
時代柄もっと産業的な音になっている。アメリカン・ロック系の産業なので
自分には合わないところもあったが、産業ファンには美味しい音が随所にある。
コッチ系の産業が好きな人なら、かなり来るかもしれない。
「BENNY MARDONES」では、更にキラキラメロな産業になっていて個人的に
最も好みの音。JOHN PARR系のVoなので、そこで好みが分かれるかも。
・FEE WAYBILL「READ MY LIPS」('84)
AOR系が苦手気味な自分としては
AOR本に載っているアルバムは、中々ハマるところまでいかない。
しかし、このアルバムは 80年代のヒットチャートによくあるような
産業ハードポップ的な要素があって好みの音であった。
バラードの「I DON'T EVEN KNOW YOUR NAME」が好きだなぁ。
・VINNIE KAY「WHERE DO WE GO FROM HERE」('95)
LONG ISLAND RECORDSからリリースされたアルバム。
TOTO系と言われるようなバンドに近い感じの産業AORハード。
キラキラメロが随所にあり、Keyの感じもとても好み。
少しマイナーっぽいけど、曲が全般に良くて好きなアルバム。
前に聴いた時には、ハードさが足りないと思ったものだが
今聴くと産業的なギターエッジはソコソコきいている。
1st「HIGH STRUNG」は、ポップ度が高い産業AORハード。
2nd「ELECTRICITY」は、1stよりメロディアス・ハード寄りのAORハード。
タイプとしては、STAN MEISSNER辺りになるだろうが、もっとポップ度
産業度が高くて、キラキラした音が多い。これだけ自分好みの要素が
ある上に曲レベルも高いので、気に入らない訳が無い。(^^)
・TIM FEEHAN「CARMALITA」('83)、「TIM FEEHAN」('87)
自分が聴けた中では、この2枚の曲が好みであった。
2nd「CARMALITA」は、AOR本に載っているだけあって AORの匂いがするが
産業度は高く、自分でも充分いける音であった。3rd「TIM FEEHAN」は
AORの匂いが減退して、いかにも80年代中旬の自分が求めるポップな産業ロック。
ジャケの姿を見ると、年を重ねるほど若く見えるのは気のせいか?(^^;
・KYLE VINCENT「TRUST」('91-92)
最近発掘再発されたメロディアス・ハード的な AORハード。
曲調は爽快ながら全編に叙情的な雰囲気が漂っている。
自分としては、もっと曲間に爽快、哀愁のメリハリを付けてくれた方が好み。
しかし、曲は全体的にとても素晴らしいので充分満足なレベルである。
この人の他のアルバムも聴けるだけ試聴してみたが、ハードさが無く
普通のAORであった。このアルバムのみ違う路線のようである。
・BENNY MARDONES「BENNY MARDONES」('89)
僕が持っているのは、「AMERICAN DREAMS」('86)、「BENNY MARDONES」である。
この人のDISCOGRAPHYは調べても分からなかったのだが、1stらしい
「NEVER RUN NEVER HIDE」('80)を試聴した感じだと「AMERICAN DREAM」は
時代柄もっと産業的な音になっている。アメリカン・ロック系の産業なので
自分には合わないところもあったが、産業ファンには美味しい音が随所にある。
コッチ系の産業が好きな人なら、かなり来るかもしれない。
「BENNY MARDONES」では、更にキラキラメロな産業になっていて個人的に
最も好みの音。JOHN PARR系のVoなので、そこで好みが分かれるかも。
・FEE WAYBILL「READ MY LIPS」('84)
AOR系が苦手気味な自分としては
AOR本に載っているアルバムは、中々ハマるところまでいかない。
しかし、このアルバムは 80年代のヒットチャートによくあるような
産業ハードポップ的な要素があって好みの音であった。
バラードの「I DON'T EVEN KNOW YOUR NAME」が好きだなぁ。
・VINNIE KAY「WHERE DO WE GO FROM HERE」('95)
LONG ISLAND RECORDSからリリースされたアルバム。
TOTO系と言われるようなバンドに近い感じの産業AORハード。
キラキラメロが随所にあり、Keyの感じもとても好み。
少しマイナーっぽいけど、曲が全般に良くて好きなアルバム。
前に聴いた時には、ハードさが足りないと思ったものだが
今聴くと産業的なギターエッジはソコソコきいている。
こちらこそ、お久しぶりです。(^^)
PAUL JANZ「ELECTRICITY」良いですよね。
アルバム全体に良い曲が揃っていると思いますが
僕は中盤辺りの曲が特に好きです。
ご無沙汰ししてます。
PAUL JANZの「ELECTRICITY」は、おっしゃるとおり、産業系の良曲が詰まった、正に名盤だと思います。
彼のアルバム中、最高傑作ではないでしょうか。