休み前の仕事ですが、しばらく椅子の製作が続きました。
どれもウォールナットです。この材は3大銘木の1つだけあって気品があります。オイルを塗った後には他にはない艶と深みが出る素晴らしい材です。 (3大銘木の残りはチークとマホガニー)
この材を使って作ったのが定番のZチェアーと言っているクッション座のダイニングチェアーとアクリルテープ張りの椅子です。
アクリルテープは手芸でバックの手さげに使われる物で、丈夫だし摩擦や汚れにも強い、座には最適な素材。
市販の椅子でもたまにはありますが、安価な物は上面だけテープで張り、裏はタッカーで止めただけの物があります。
ウチでは継ぎ目なしの1本のテープを裏表に回し、中にはクッション材が入っているのです。
これによって上面の加重が分散されて緩み難くなるし座り心地もシッカリします。ただ、倍の量のテープが必要で、手間も倍掛かってしまいます。
写真は、残すところ3~4巻きの場面なのですが、ここからが大変で前の列を爪でギュッと詰めながら編みこんで行きます。指先や手のひらが痛くって大変な作業なんですよ。
どれもウォールナットです。この材は3大銘木の1つだけあって気品があります。オイルを塗った後には他にはない艶と深みが出る素晴らしい材です。 (3大銘木の残りはチークとマホガニー)
この材を使って作ったのが定番のZチェアーと言っているクッション座のダイニングチェアーとアクリルテープ張りの椅子です。
アクリルテープは手芸でバックの手さげに使われる物で、丈夫だし摩擦や汚れにも強い、座には最適な素材。
市販の椅子でもたまにはありますが、安価な物は上面だけテープで張り、裏はタッカーで止めただけの物があります。
ウチでは継ぎ目なしの1本のテープを裏表に回し、中にはクッション材が入っているのです。
これによって上面の加重が分散されて緩み難くなるし座り心地もシッカリします。ただ、倍の量のテープが必要で、手間も倍掛かってしまいます。
写真は、残すところ3~4巻きの場面なのですが、ここからが大変で前の列を爪でギュッと詰めながら編みこんで行きます。指先や手のひらが痛くって大変な作業なんですよ。
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