今 取り掛かっているチェストの組み立てを始めました。
まずは側板を組み立ててから前面の棚口と裏板を組み立てていきます。

片側は“カネ”と言っている直角を確認しながら玄翁(ショックレスハンマー)で打ち込み、反対側はクランプで締めこんでいきます。

今回は框組で接合箇所が9×2の18箇所、あまりキツイと導付きが着かないので無理のない感じに調整しますが、後戻り出来ないので十分な確認が必要。
若干の緊張感が伴ないますが、すごい充実感と言うか達成感を感じられる瞬間。
箱物って、部材作りにかなり時間が掛かり、これで大きな山は越えた感じ。 あとは慣れた作業の連続となります。
精確な図面を書き、基本に忠実に加工すれば 当たり前に組上がる框組(フレーム式)は自分を試されている感じがします。経験や技術よりも“妥協を許さない心”がないと寸分の狂いのない木組みは作れないと思っています。
今回、0.2mmほどのズレを起こしてしまった。 まったく問題ない範囲の事ですが、悔しいし、恥ずかしい失敗だと感じています。
どこか気の緩みがあったのでしょう。
これを良い経験に次こそは完璧な物を作りたい!!
いっつも思ってます(笑)
まずは側板を組み立ててから前面の棚口と裏板を組み立てていきます。

片側は“カネ”と言っている直角を確認しながら玄翁(ショックレスハンマー)で打ち込み、反対側はクランプで締めこんでいきます。

今回は框組で接合箇所が9×2の18箇所、あまりキツイと導付きが着かないので無理のない感じに調整しますが、後戻り出来ないので十分な確認が必要。
若干の緊張感が伴ないますが、すごい充実感と言うか達成感を感じられる瞬間。
箱物って、部材作りにかなり時間が掛かり、これで大きな山は越えた感じ。 あとは慣れた作業の連続となります。
精確な図面を書き、基本に忠実に加工すれば 当たり前に組上がる框組(フレーム式)は自分を試されている感じがします。経験や技術よりも“妥協を許さない心”がないと寸分の狂いのない木組みは作れないと思っています。
今回、0.2mmほどのズレを起こしてしまった。 まったく問題ない範囲の事ですが、悔しいし、恥ずかしい失敗だと感じています。
どこか気の緩みがあったのでしょう。
これを良い経験に次こそは完璧な物を作りたい!!
いっつも思ってます(笑)
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