ウィステリアではキッチン用品の製作も行っていますが、塗装法は独自のもの。
木皿やトレー、ターナーそしてカッティングボード等はどうしても汚れてしまい水洗いをしたくなりますが、ただのオイルフィニッシュだと1~2回洗うと油分が抜けてカサカサになってしまいます。
それを防ぐ目的で開発されたウレタン系やガラスコート塗装なんて言う方法もありますが、どうも木の質感がなくなってプラスチックの様になってしまう。
そこで、両方の利点を活かした方法を考えました。
まずは、木材に含浸して保護する木固めエースと言う塗料(食器に使っても大丈夫な塗料)を1回~2回塗布します。
次に写真の様に400番程度のサンドペーパーで水研ぎをしてザラツキを取ります。
その後、胡桃油を塗って乾かすのです。
クルミ油は1週間程度の乾燥時間が掛かってしまいますが、食べられる油なので安心。
ご使用は、基本的には乾拭きで、汚れた時には水洗いもOK。長いこと水に浸けるのは厳禁ですが、普通に使えて、徐々に色艶が良くなってきます。
今のところはこれがベストな塗装法だと思ってます。
木皿やトレー、ターナーそしてカッティングボード等はどうしても汚れてしまい水洗いをしたくなりますが、ただのオイルフィニッシュだと1~2回洗うと油分が抜けてカサカサになってしまいます。
それを防ぐ目的で開発されたウレタン系やガラスコート塗装なんて言う方法もありますが、どうも木の質感がなくなってプラスチックの様になってしまう。
そこで、両方の利点を活かした方法を考えました。
まずは、木材に含浸して保護する木固めエースと言う塗料(食器に使っても大丈夫な塗料)を1回~2回塗布します。
次に写真の様に400番程度のサンドペーパーで水研ぎをしてザラツキを取ります。
その後、胡桃油を塗って乾かすのです。
クルミ油は1週間程度の乾燥時間が掛かってしまいますが、食べられる油なので安心。
ご使用は、基本的には乾拭きで、汚れた時には水洗いもOK。長いこと水に浸けるのは厳禁ですが、普通に使えて、徐々に色艶が良くなってきます。
今のところはこれがベストな塗装法だと思ってます。

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