今 取り掛かっている仕事の紹介、加工の途中です。
テーブルの脚部ですが、こんな加工をしています。
2段ホゾと言っていますが、幅広の板を使う場合はこんな組み手にします。
基本的に木材は古くなるほどに縮む方向に進むので、幅広い木を普通の平ホゾで組むと後々ガタガタになってしまい、さいあく抜けてしまいます。 2段にすることで縮むと逆に真ん中を締め付ける事になり、強度を保てます。
すご~~く理に適った組み手なのです。
もちろん 私が考案した訳じゃ~ありません。 先人の考案な訳ですが、私なりのノウハウが詰まってます。
簡単そうに見えて奥深いのが木工、天然素材を用いているので完璧(100%)な自信はありませんが、納得の行く仕口・精度だと思います。
続いて貫(ストレッチャー)を固定する部分。
分解式なのでクサビ式にしました。
金属のネジを使うよりもシッカリと固定できるし専用工具も必要としないところがよい!!
テーブルの脚部ですが、こんな加工をしています。
2段ホゾと言っていますが、幅広の板を使う場合はこんな組み手にします。
基本的に木材は古くなるほどに縮む方向に進むので、幅広い木を普通の平ホゾで組むと後々ガタガタになってしまい、さいあく抜けてしまいます。 2段にすることで縮むと逆に真ん中を締め付ける事になり、強度を保てます。
すご~~く理に適った組み手なのです。
もちろん 私が考案した訳じゃ~ありません。 先人の考案な訳ですが、私なりのノウハウが詰まってます。
簡単そうに見えて奥深いのが木工、天然素材を用いているので完璧(100%)な自信はありませんが、納得の行く仕口・精度だと思います。
続いて貫(ストレッチャー)を固定する部分。
分解式なのでクサビ式にしました。
金属のネジを使うよりもシッカリと固定できるし専用工具も必要としないところがよい!!
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