雷鳴の向こうから
稲光に紛れて きらめきを送るもの
どんなに激しくとも
閉ざす心を
呼び寄せはしない
いつまでも
くりかえす 愚行
時を待たず
激しく軒を打つ
雨音の 騒々しく
哀しきこと
枯れかけの紫陽花の葉裏に
身を潜（ひそ）めた
玉響（たまゆら）の想い
秋風の誘（いざな）いを 躱（かわ）して
心細さを 伝える術（すべ）を
ゆうべ吞みこんだ
言葉の中に失ったようだ
稲光に紛れて きらめきを送るもの
どんなに激しくとも
閉ざす心を
呼び寄せはしない
いつまでも
くりかえす 愚行
時を待たず
激しく軒を打つ
雨音の 騒々しく
哀しきこと
枯れかけの紫陽花の葉裏に
身を潜（ひそ）めた
玉響（たまゆら）の想い
秋風の誘（いざな）いを 躱（かわ）して
心細さを 伝える術（すべ）を
ゆうべ吞みこんだ
言葉の中に失ったようだ
チョコレートコスモス
花言葉 恋の思い出、移り変わらぬ心
東北の十和田湖と八幡平に囲まれた山郷に住んでいる爺ぃです。
冒頭…強烈な想いを込めたチョコレート色の花ですね💛 葉っぱが見えないけど、コスモスかな？
と思ったら、やっぱり「チョコレートコスモス」と言うんですね！ このような詩は読みます。
文言、テンポ？引き込まれ何回も読み直す“詩”です。 ふりがなを付けて下さるので、優しい方と感じます。
初め、“ 稲光に紛れてきらめきを送るもの…閉ざす心を呼び寄せははしない…いつまでもくりかえす 愚行 ”
ここまで読んだときは…現政権の【愚行】かと思いました。 ^^; 愚かな老人ですが有難うございます。
こんにちは♪
コメントありがとうございます。
十和田湖、八幡平 一度も伺ったことのない地方ですが 沢山の書物の中で出会う地名なので
懐かしいような気がいたします。
花も木も無言で語る言葉を 心が受け止めますね。
言わずもがなの思いが時として
詩の中に忍び込みます。
これからも よろしくお願いします。