
迷いでて
うろたえて
混雑の中に身を隠す
沢山の会話があり
沢山の人に疲れると
一人がいいと思い
一人になりたくなり
世の中から逃げ出したくなる
生きることを止めるのではなく
当たり前の生活を止めることが出きるなら
他人からは狂気の人と呼ばれるだろうけれど
自己を開放して
本当の自分を見つける糸口を手にするかもしれない
誰もが 万華鏡の中の自分を見ながら
暮らしているのだから
この望は 万が一にもかなわない
やはり・・
夫々が宿命を背負っているということなのかもしれない
とにかく
自分でなくなりたい時があり
本当の自分になりたい時があり
悶絶の中に 日常の暮らしが
平々凡々と 続いている。
うろたえて
混雑の中に身を隠す
沢山の会話があり
沢山の人に疲れると
一人がいいと思い
一人になりたくなり
世の中から逃げ出したくなる
生きることを止めるのではなく
当たり前の生活を止めることが出きるなら
他人からは狂気の人と呼ばれるだろうけれど
自己を開放して
本当の自分を見つける糸口を手にするかもしれない
誰もが 万華鏡の中の自分を見ながら
暮らしているのだから
この望は 万が一にもかなわない
やはり・・
夫々が宿命を背負っているということなのかもしれない
とにかく
自分でなくなりたい時があり
本当の自分になりたい時があり
悶絶の中に 日常の暮らしが
平々凡々と 続いている。

アサツキ
花言葉 柔軟性

目覚めて思うこと
今朝の空 庭に流れる季節の音
遠くを走る 見知らぬ車たち
その 生を伝える気配は遠い
朝のあたたかいほうじ茶
ファミリイの元気な身のこなし
ルーティンを果たすように
仕組まれた 時計の針の動き
決まりごとの朝のシャワー
ほとばしる あたたかい湯水に
今日の体調を占う
爽快なり
ふと思い出す夜半の夢の
楽しからぬあらすじの一幕
暗雲今日ものしかかるかと
知らず知らずため息する
ファミリイに今日の
留守を頼むと
真顔で 見つめ返すいじらしさ
すこし さみしそうでもある
こうして
何の変哲も無い一日が
また、
始まったのでした。
今朝の空 庭に流れる季節の音
遠くを走る 見知らぬ車たち
その 生を伝える気配は遠い
朝のあたたかいほうじ茶
ファミリイの元気な身のこなし
ルーティンを果たすように
仕組まれた 時計の針の動き
決まりごとの朝のシャワー
ほとばしる あたたかい湯水に
今日の体調を占う
爽快なり
ふと思い出す夜半の夢の
楽しからぬあらすじの一幕
暗雲今日ものしかかるかと
知らず知らずため息する
ファミリイに今日の
留守を頼むと
真顔で 見つめ返すいじらしさ
すこし さみしそうでもある
こうして
何の変哲も無い一日が
また、
始まったのでした。
* * * * * * *
ファミリー紹介
トム 14才
チコ 12才
そして
私 年齢不詳
朝10時半から夜7時半まで監禁されて
仕方が無いから仕事してます。
トム 14才
チコ 12才
そして
私 年齢不詳
朝10時半から夜7時半まで監禁されて
仕方が無いから仕事してます。

ヒメシャガ
花言葉 隠れてる私を見つけてください、内気な恋、変わらぬ愛

秒針が 忙しく時を刻む
指先を眺めて ため息をつく
昨日のネイルが最後だと
若きネイリストの言葉が宙を舞っている
月に一度指先に 集中する時間を
ともに過ごした彼女との間に
たくさんの会話が飛び交った
生きるうえでの目標にいたるまで
打ち明けてくれた
沢山のエピソードの中に
彼女の真実をみてきたわたし
幾度かのターニングポイントで
小さな助言が大きな力になったという
風車に挑むドンキホーテのように
無謀ともいえる挑戦を成し遂げんとして
旅立つ彼女を 応援している
それにしても 刻々とすすむ
秒針の速さが 気になりながら
わたしは 今に留まったまま
旅立ちの準備すらしていない
これでいいのだろうか・・
指先を眺めて ため息をつく
昨日のネイルが最後だと
若きネイリストの言葉が宙を舞っている
月に一度指先に 集中する時間を
ともに過ごした彼女との間に
たくさんの会話が飛び交った
生きるうえでの目標にいたるまで
打ち明けてくれた
沢山のエピソードの中に
彼女の真実をみてきたわたし
幾度かのターニングポイントで
小さな助言が大きな力になったという
風車に挑むドンキホーテのように
無謀ともいえる挑戦を成し遂げんとして
旅立つ彼女を 応援している
それにしても 刻々とすすむ
秒針の速さが 気になりながら
わたしは 今に留まったまま
旅立ちの準備すらしていない
これでいいのだろうか・・

オニグルミ
花言葉 あなたに夢中、至福のとき

オレンジが綻びたような色合いの薔薇
緑の生垣の隙間から 一輪だけ顔をみせて
あさの さわやかな挨拶を投げかけてくる
声にならない声で おはようと返す
いささか下り坂な空模様なので
声は 余計にこもって胸の内に反復する
皐月晴れの朝は はにかみながら
眩しげなまなざしで
今日の時間を開き 生きている証しを謳う君
昨日のどこかへ 忘れてきた想いを
沸々と 呼び戻しては
湧きいずる感情の増幅をもくろむ私
たくさんの苦しみながら 駆け抜けていく時間の多さを
今にも雨粒をこぼしそうな空を見上げて
苦笑をもって 今日の終焉としよう
なぜなら 君は
薔薇というだけで君の生涯を
完結させるだろう・・・
緑の生垣の隙間から 一輪だけ顔をみせて
あさの さわやかな挨拶を投げかけてくる
声にならない声で おはようと返す
いささか下り坂な空模様なので
声は 余計にこもって胸の内に反復する
皐月晴れの朝は はにかみながら
眩しげなまなざしで
今日の時間を開き 生きている証しを謳う君
昨日のどこかへ 忘れてきた想いを
沸々と 呼び戻しては
湧きいずる感情の増幅をもくろむ私
たくさんの苦しみながら 駆け抜けていく時間の多さを
今にも雨粒をこぼしそうな空を見上げて
苦笑をもって 今日の終焉としよう
なぜなら 君は
薔薇というだけで君の生涯を
完結させるだろう・・・

バラ
花言葉 友情、友愛、献身、可憐