みなさまこんにちは。
先日、英国ロイヤル・オペラ・ハウス
シネマシーズン 2018/19今シーズン最後の「ロミオとジュリエット」を拝見しました。
振付はケネス・マクミラン。音楽はセルゲイ・プロコフィエフ。ジュリエットはヤスミン・ナグディ。ロミオはマシュー・ボール。若手のダンサーが活躍していました。
ロイヤルの「ロミオとジュリエット」は3幕の照明の演出がとても効果的で素晴らしいなぁ、と思いました。
とても楽しみにしていたので集中して観ていると、1幕の半ば辺りから私の脚に違和感が。。。
マズイ
状況になりました。。。
少しでも動くと太腿の裏側がつってしまいそうでヒヤヒヤでした。パッと少しストレッチをしてしまいたかったのですが、最終日というコトもありお隣のお席には人がいらしてご迷惑はかけられないし。。。
いつも自分がyogaのご指導をしている時
「痛いところ、硬いところに空気を送っていくイメージで呼吸しましょう。」
と言っているのを思い出し
手当てのつもりで脚に手を置き、静かにふぅー。ふぅー。と、脚に意識を向け、なるべく余計な力が抜けていくように呼吸していると
フワッ。
と緩むような感覚があり、筋肉の張りが少しづつなくなっていきました。
良かったぁ
と、体勢を変えた瞬間、反対側の脚が。。。
同じように呼吸に意識を向けて、何とか1幕を乗り切るコトが出来ました。
こんな感じであまり作品には集中できなかったのですが、呼吸の素晴らしさを改めて感じるコトが出来、良い経験でした。
時間をかけて呼吸に意識を向けていくと、カラダに伝わっていきます!みなさまも是非試してみて下さいね。
来シーズンの作品も発表されていました。
来シーズンも楽しみです。