少し前になりますが、ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2017-2018
「ジゼル」を拝見しました。
いつもは割とゆったりとしているのですが、今回はジゼルをスヴェトラーナ・ザハーロワさん、そしてアルブレヒトをセルゲイ・ポルーニンさんでしたのでとても混み合っていました。
私の周りでも、今まで全くバレエを観たコトのない方々が、セルゲイ・ポルーニンさんの映画を観たのをキッカケに、バレエに興味が湧いてきたわ、とおっしゃっていたので、そういう方たちがボリショイ・バレエ in シネマに足を運んで下さったのかもしれません。セルゲイ・ポルーニンさん効果ですね。
「ジゼル」でアルブレヒトを演じるセルゲイ・ポルーニンさんを観て、どんな風に感じたのか感想をお聞きしたいです。
ユーリー・グリゴローヴィチさんの振付で、2幕の演出が面白いなぁ、と思いました。
以前medici.tvで拝見したパリ・オペラ座の「ジゼル」のバレエ・ブランが、坂のような階段のような斜面をジグザグと降りてくる演出が、平面的でなく高低差があってとても美しく印象的でした。
スヴェトラーナ・ザハーロワさんの、肉体面だけでなく、自分をコントロールし尽くす、強い精神面を垣間見れて、さすがだわ。と思いながら踊りを拝見していました。美しい。
来月はとてもとても楽しみにしていた「パリの炎」です。
英国ロイヤル・オペラ・ハウス 2017/18 シネマシーズン「冬物語」もありますね。
来月も見逃せません。