桐野夏生著「残虐記」読みました。
10歳の時拉致監禁され一年後に解放された少女が小説家となり当時の検事と結婚。
真実を小説化し失踪したと検事から弁護士になった夫が出版社に手紙で打ち明ける物語。
事件の真相は当事者しかわからない。
だから読者の私も妄想を膨らませ「夜の夢を毒々しく紡げば」彼女は失踪などではなく夫に殺されたのでは・・・・。
10歳の時拉致監禁され一年後に解放された少女が小説家となり当時の検事と結婚。
真実を小説化し失踪したと検事から弁護士になった夫が出版社に手紙で打ち明ける物語。
事件の真相は当事者しかわからない。
だから読者の私も妄想を膨らませ「夜の夢を毒々しく紡げば」彼女は失踪などではなく夫に殺されたのでは・・・・。
