現在古本市の収益金で具体的にどんな本を買おうかと思案中。
無錫の小学生以上の子どもを持つ親御さん達にアンケートを配ったりしてみたが、本というのはたっくさんある。膨大な量の中から一体何を買うべきか・・・。
自分が小学生だった時代、一体何を読んでいたのだろう・・・?と最近考える。特に小学校1・2年生だった頃。
覚えているのは、小学校に上がった時、母が世界名作全集みたいなものを買ってくれ、すごく嬉しくて、まだひらがなしか読めなかったのに第一巻の「宝島」の最初のページを辞書を引きながら読んだ事。でも結局すぐに挫折して「宝島」はかなり後になって読んだなあ。
その全集の中で「小公女」や「家なき少女」、「ロビンソンクルーソー」などがとても好きで、何度も読んだ事。
でもあれは一体何年生の頃だったのか・・・?
その全集、字ばっかりで分厚くて、それでも嬉しくて読んだなあ。今の本は、どちらかというととっつきやすそうな装丁で、絵もたくさん。そういえば教科書もそんな作りらしい。
高校時代の担任が国語の先生で、そういえばこんな話をしていた。「おまえ達の年齢はこの年齢だからこそそう感じるものなんだ。この年齢の時に読むからこそそう感じられる本がいっぱいあるんだぞ。今本を読まないのは本当にもったいない。」そんな事を最近思い出した。
無錫の子ども達、いろんな本を読んでいろんな事を感じてもらいたい。
読書は国語力をつけるために読むものではないと思う。スポーツをしたり音楽を聴くように、楽しい余暇の過ごし方のひとつなのではないだろうか。
自分の子どもは本をあまり読まない、なんて決めつけずに、読みたくなったらすぐそこに本があるような読書環境を少しでも整えてあげられたら、と思う。まだまだ遠いけど・・・。
無錫の小学生以上の子どもを持つ親御さん達にアンケートを配ったりしてみたが、本というのはたっくさんある。膨大な量の中から一体何を買うべきか・・・。
自分が小学生だった時代、一体何を読んでいたのだろう・・・?と最近考える。特に小学校1・2年生だった頃。
覚えているのは、小学校に上がった時、母が世界名作全集みたいなものを買ってくれ、すごく嬉しくて、まだひらがなしか読めなかったのに第一巻の「宝島」の最初のページを辞書を引きながら読んだ事。でも結局すぐに挫折して「宝島」はかなり後になって読んだなあ。
その全集の中で「小公女」や「家なき少女」、「ロビンソンクルーソー」などがとても好きで、何度も読んだ事。
でもあれは一体何年生の頃だったのか・・・?
その全集、字ばっかりで分厚くて、それでも嬉しくて読んだなあ。今の本は、どちらかというととっつきやすそうな装丁で、絵もたくさん。そういえば教科書もそんな作りらしい。
高校時代の担任が国語の先生で、そういえばこんな話をしていた。「おまえ達の年齢はこの年齢だからこそそう感じるものなんだ。この年齢の時に読むからこそそう感じられる本がいっぱいあるんだぞ。今本を読まないのは本当にもったいない。」そんな事を最近思い出した。
無錫の子ども達、いろんな本を読んでいろんな事を感じてもらいたい。
読書は国語力をつけるために読むものではないと思う。スポーツをしたり音楽を聴くように、楽しい余暇の過ごし方のひとつなのではないだろうか。
自分の子どもは本をあまり読まない、なんて決めつけずに、読みたくなったらすぐそこに本があるような読書環境を少しでも整えてあげられたら、と思う。まだまだ遠いけど・・・。