みなさん、こんにちは。
パラパラ雨が降ったりやんだりスッキリしない天気の中、
本日は13家族14名の子供達が集ってくれました。
天気に恵まれないといつもの土曜より参加者は少ないようです。
そんな中、新しい会員さんが入会に訪れてくださりました。
さくらんぼ文庫と同じく、日本人補習校もイートンハウスさんで毎週土曜日午前中ひらかれていますが、
そこに参加されている小学1年生お兄ちゃんの弟さん4歳が初めていらっしゃいました。
少し遠いところにお住まいなので、これまで御縁がなかったとの事です。
先達のママ達から受け継いだ活動を絶やさず続けていく為には、新しいお友達は心強いかぎりです
さて、今日はまず手遊びから始まりました。
「でんでんむしむし」「おべんとうばこのうた」
パーの手にグーをのせた定番の“でんでんむし”子供達も上手に作って楽しく歌っていました♪
掛け声上手な役員さんは、レベルを上げた“でんでんむし”を紹介します。
両手グーの手を、右に揺らす時は右手小指と左手親指をたてて、左に揺らす時は右手親指と左手小指をたてる、という手遊びです。
簡単なように思うでしょ?いえいえ簡単にはできません。是非一度やってみてください。
ピョコピョコ揺らしながら立てる指は、さながらカタツムリのあたまや目玉みたいで面白く、
難度が高い手遊びは脳の訓練や若さを保つ訓練にも効果的との事、色々な年齢層に紹介できますね。
“おべんとうばこのうた”は、みんな大好き。大きいお弁当も小さいお弁当も上手にできました。
つづいて本読みです。
最初は5歳の女の子の登場。そして二人の当番さんママが続きます。
『こぐまちゃんのホットケーキ』わかやまけん著 こぐま社
とてもゆっくりハッキリ丁寧に読んでくれました。ママとホットケーキを焼くこのお話が好きなことが伝わってきました。小さなおともだちの、これからの良きお見本となるは間違いないでしょう。年齢に応じた役割を勇気を持って表現してくれてありがとう。
『ノンタンがんばるもん』キヨノサチコ著 偕成社
注射を打たれる機会が意外に多い、ちびっこ世代にとって、この本のノンタンの頑張りは他人ごとではないようです。けがをして病院で手当てを受けるノンタンを励ましつつ、自分にもがんばるもんと寄り添う頼もしい絵本でした。
『999匹のきょうだいのはるですよ』木村研著、村上康成絵 チャイルド本社
はるの目覚め、春の喜びがあふれるウキウキするような絵本です。お兄ちゃんが冬眠している生き物たちを起こしにいきますが、余計なへびさんまで起しちゃって・・・おうちから持ってきてくれたこの本は、小学三年生になった男の子が今も大切にしている本だそうです。直接素敵な本を教えていただく機会も文庫参加の大きな魅力です。
盛り沢山の今日は、最後に母の日のお母さんの絵をみんなで書きました。
お母さんにプレゼントするお母さんの絵とお花で記念のポーズ
次回のさくらんぼ文庫は、5月8日(木)です。
連休がはじまりますね。どうぞ良い休日を!