絵本の御寄付 有難うございました

日本から絵本約２０冊（すべて新書！）の御寄付を頂きました。
東京のＮさん、有難うございました！！

文庫を始めてからいろいろな方と知り合い、本当にたくさんの御支援を頂いて感謝しております。
この絵本の御寄付は、上海でのご縁が繋がったものです。
活動を続ける事が、少しずつですが和が広がっていく事なのだなあ、と改めて感じます。

5月23日 貸出日記

5月第四土曜の貸出日。曇り空で時々小雨の涼しい一日でした。

最近の文庫貸出日は一時期に比べて少し寂しい感じ。
いつも来てくれたお友達が相次いで無錫を離れた事が一番の原因かもしれません。
小さなお子さんを連れての赴任もここ最近は少ないようで、金融危機と新型インフルの影響でしょうか。

小さい子が多かったので、読み聞かせは「おにぎり（平山英三：作　福音館書店）」と「だれかいますか（こどものとも０．１．２　福音館書店）」の幼児絵本を2冊読みました。

最近の読み聞かせ、小さい子の参加が多いので、どうしても字数が少ない短いものが多くなり、ちょっと長いけど読み応えのある絵本をそろそろ読み聞かせたいなあ、と個人的にウズウズしている今日この頃。
1歳から4歳くらいが中心なので、なかなかそういうわけにもいかずにちょっと残念・・・。

5月14日 貸出日記

5月最初の貸出日。曇りで湿度も低く、ちょっと前までは最高気温35度だったのがうそのような気候でした。

新型インフルエンザの影響で、この労働節に日本に戻ったご家庭がいくつかあったり、5月末に予定されていた蘇州の紙芝居公演が中止になったりと、あまり明るい話題がありません。
それでも、子ども達は元気！
「ねずみくんのおんがくかい」（なかえよしを：作　ポプラ社）と「りんごです」（川端誠：作　文化出版局）を楽しく読みました。

午後は6月に予定している古本市の会場予定地を見学してきました。
今回はいつもと違う場所での開催です。
詳細はまた後日・・・。