雨続きの無錫。この日も雨で夕方4時にもなると薄暗く寒い。
3歳の娘を連れて図書館へ。娘は「図書館だ、わーい!」と喜んでいる。1ヶ月前にここで読んだ「みんなうんち」(無錫図書館友好文庫蔵)をまた読む、と言っている。チビでも、一度読んだ本の事は覚えているようだ。
さくらんぼ文庫の本は本当にまだまだ少ないのだが、友好文庫の中には本当にたくさんの本があり、今回娘に読んだ絵本は
「くまくんのくしゃみ」
「くまくんのあくび」
共にポプラ社 作:角野栄子 絵:佐々木洋子
この絵本、私は2002年に上海の友誼商城で中国語版を見つけ、たしかシリーズが10冊ほど出ていたものを全部購入(1冊5.5元)、自分で勝手に日本語訳を作って息子と娘に読んで聞かせていたものだ。
友好図書の中で見つけた時に、思わず「これはっ!」と叫んでしまった。
中国語では「小熊」だったので、勝手に「くまちゃん」と読んでいたが、そうか、オリジナルは「くまくん」だったか。
当然ながら、私の勝手な訳とは違って、オリジナルはリズミカルな言葉で楽しく書かれていて、娘と「うちにあるのとおんなじだけど、ちがうね~。」と話す。
角野栄子さんの絵本、私は大好きなのだが、勝手な訳で今まで読んでしまってごめんなさい。
このシリーズ、日本ではポプラ社より’ぴょんぴょんえほん’シリーズとして出ている。
勝手な中国語訳で読んでも、とてもかわいらしくておもしろい絵本だったので、日本語だったら更におもしろいに違いない。
友好文庫にはこの2冊のみ。残念!
3歳の娘を連れて図書館へ。娘は「図書館だ、わーい!」と喜んでいる。1ヶ月前にここで読んだ「みんなうんち」(無錫図書館友好文庫蔵)をまた読む、と言っている。チビでも、一度読んだ本の事は覚えているようだ。
さくらんぼ文庫の本は本当にまだまだ少ないのだが、友好文庫の中には本当にたくさんの本があり、今回娘に読んだ絵本は
「くまくんのくしゃみ」
「くまくんのあくび」
共にポプラ社 作:角野栄子 絵:佐々木洋子
この絵本、私は2002年に上海の友誼商城で中国語版を見つけ、たしかシリーズが10冊ほど出ていたものを全部購入(1冊5.5元)、自分で勝手に日本語訳を作って息子と娘に読んで聞かせていたものだ。
友好図書の中で見つけた時に、思わず「これはっ!」と叫んでしまった。
中国語では「小熊」だったので、勝手に「くまちゃん」と読んでいたが、そうか、オリジナルは「くまくん」だったか。
当然ながら、私の勝手な訳とは違って、オリジナルはリズミカルな言葉で楽しく書かれていて、娘と「うちにあるのとおんなじだけど、ちがうね~。」と話す。
角野栄子さんの絵本、私は大好きなのだが、勝手な訳で今まで読んでしまってごめんなさい。
このシリーズ、日本ではポプラ社より’ぴょんぴょんえほん’シリーズとして出ている。
勝手な中国語訳で読んでも、とてもかわいらしくておもしろい絵本だったので、日本語だったら更におもしろいに違いない。
友好文庫にはこの2冊のみ。残念!