群馬県高崎市出身のギタリスト、布袋寅泰さんが自身のギターデザイン「ギタリズム柄」を高崎市に提供し、デザインマンホールのふた=写真(高崎市提供)=として、9月20日にオープンした高崎芸術劇場(同市栄町)向かいの歩道に設置されることになった。劇場のPRと街のにぎわい創出に一肌脱いだ形。設置は11日。同市では同劇場の開館に伴い、JR高崎駅東口から徒歩5分の同劇場までの歩道に、ピアノなど6種類の楽器を描いたマンホールふた11枚を設置。ふたを利用したPR活動を繰り広げる中で「目玉となるふたを」と布袋さんサイドに協力を依頼し、実現した。ふたは、直径約60センチ、重さ約60キロ。布袋さんのトレードマークで、ファンの間で「ギタリズム柄」と呼ばれる幾何学模様のデザインと「布袋モデル」のギターが描かれている。同劇場では12月24、25の両日に布袋さんのライブコンサートが予定されており、同市では劇場のPRとともに、「『街のにぎわい創出』のための仕掛けのひとつとしても期待したい」と話している。
※引用しました!
<セCSファイナルステージ:巨人4-1阪神>◇第4戦◇13日◇東京ドーム
巨人原監督が東京ドームで10度、宙を舞った。
リーグ優勝を決めた際は号泣したが「本拠地で1つのヤマを越えられたというのは格別です」と笑顔で喜んだ。7回は1死一塁から代走の切り札増田大を送り出し、ゲレーロに2ランが飛び出した。相手が盗塁を警戒した中で、外角直球を引き出し「増田が30%ぐらい打たせてくれた。バッターだけを考えて投げさせたくはなかった」と貴重な追加点を奪った。6年ぶりの日本シリーズへ「ハツラツ、ノビノビと戦っていく」と宣言した。▼巨人が13年以来、35度目の日本シリーズ出場を決めた。原監督は6度目の出場になり、監督で単独6位。巨人の監督では川上監督11度、水原監督8度に次いで3人目で、5度で並んでいた長嶋監督を抜いた。02、09、12年の3度日本一の原監督が、シリーズ初対戦となるソフトバンク相手に4度目の日本一を目指す。▼CSが始まった07年以降、セ、パ同じ日に日本シリーズ出場チームが決まったのは、09年10月24日(巨人、日本ハム)以来10年ぶり2度目。
※引用しました!