ちんどんの祭典「全国アマチュアちんどん競演会in前橋」が10月19日に開催される第17回大会で、16年の歴史に幕を下ろす。(高崎前橋経済新聞)前橋は1950(昭和25)年、日本で初めて「チンドン屋大会」が開催されたちんどんゆかりの地。以降、半世紀以上開催されなかったちんどん大会を2003(平成15)年、前橋を拠点に活動するアマチュアちんどん「厩橋CHINDON倶楽部」が「ちんどん競演会in前橋」として蘇らせた。「ちんどん競演会in前橋」はコンクール形式でちんどん芸を競うもの。初回は3チームだったが10~15チームが出場するようになり、大勢の観客も集まるようになった。厩橋CHINDON倶楽部理事長の北原雄一郎さんは「前橋の街をにぎやかにしようと始めたイベント。始めた時はこんなに長く続けられると思っていなかった」と話す。2003年当時からみると、前橋で開催されるイベントが増えた。これにより会場の確保が容易でなくなり、協賛金も集めにくくなった。メンバーも16、歳を重ね、かなりのベテランになった。厩橋CHINDON倶楽部としての活動は継続するが、イベント開催は諦めることになったのだという。「最後はコンクールではなく、みんなで楽しんで盛り上がってフィナーレを迎えたい」と北原さん。当日は過去最大の17チームが参加する予定だ。開催時間は12時~。レストランモモヤ前にしつらえるレッドカーペットにちんどんマンが勢揃いし、街なか練り歩きに出発する。フィナーレは中央イベント広場で16時~。雨天決行、荒天中止。
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[映画.com ニュース]10月19日~20日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。世界各国で大ヒットしている「ジョーカー」が、日本でも3週連続で首位をキープ。週末2日間で動員23万4000人、興収3億5300万円を稼ぎ、累計動員は184万人、興収は27億円を突破した。リピーターも多いことからさらに数字を伸ばしそうだ。新作は4本がランクインし、「マレフィセント2」が2位に初登場した。名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した「マレフィセント」の続編。18日より公開され、土日2日間で動員15万8000人、興収2億2200万円をあげた。これは2014年7月に公開され、最終興収65.4億円を記録した前作の興収比32.1%の成績。公開3日間では動員20万人を突破し、3億円に迫る興収をあげており、興収10億円以上が見込めるスタートを切った。3位には新作「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」がランクイン。人気アニメ「プリキュア」劇場版シリーズの通算27作目。今年2月から放送開始され、シリーズ史上初めて宇宙がテーマになった「プリキュア」として話題を集める「スター☆トゥインクルプリキュア」の劇場版だ。全国231スクリーンで公開され、週末2日間で動員14万1000人、興収1億6000万円をあげた。この成績は、今年3月に公開された「映画プリキュアミラクルユニバース」の興収比64.4%。まずは興収10億円が当面の目標となりそうな出足となっている。他に「世界から希望が消えたなら。」は初登場4位。綾野剛、杉咲花、佐藤浩市らが共演した、瀬々敬久監督の「楽園」は10位スタートとなった。なお、6位「記憶にございません!」は累計動員が245万人、興収32億円を突破。「天気の子」は公開14週目に圏外に後退したが、累計動員は1027万人、興収は137億円を超えた。
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