毎週日曜午前9時からテレビ朝日系で放送となる令和ライダー第4作『仮面ライダーギーツ』(9月4日スタート)の制作発表が7日、オンラインで開催され、仮面ライダーギーツに変身する主人公の浮世英寿(うきよ・えーす)役を俳優の簡秀吉(かん・ひでよし/19)が演じることが発表された。そのほか、桜井景和(さくらい・けいわ)/仮面ライダータイクーン役で佐藤瑠雅(さとう・りゅうが)、鞍馬祢音(くらま・ねおん)/仮面ライダーナーゴ役・星乃夢奈(ほしの・ゆな)、吾妻道長(あづま・みちなが)/仮面ライダーバッファ役・杢代和人(もくだい・かずと)の出演が発表された。白いキツネのギーツに加え、タイクーンは緑のタヌキ、ナーゴは金の猫、バッファは紫の牛をモチーフにした仮面ライダーであることも明らかに。仮面ライダーたちはデザイアドライバーというベルトにさまざまなバックルを装着し、力を解放することで、多彩なフォームチェンジをすることも発表された。変身後のビジュアルでお気に入りのポイントについて、簡は「ギーツは、白いキツネがモチーフ。脚にはバイクのマフラーのようなものがついていて、デザイアドライバーのバックルを逆さに向けると胴体の装具と下半身の装具が逆さまになってフォームチェンジするのがお気に入りですね。あとは変身するときの効果音もカッコいいです!」とにっこり。佐藤は「タイクーンのモチーフは、緑のタヌキ。最初はいきなりライダーとなって戦いに駆りだされ、戦い方もわからない状態なので強くはないんです。でも成長を重ねていったら、もしかしたら強くなっちゃうかも知れません。タイクーンは顔がかっこいいし、全体的にかわいいと思うので、ぜひ楽しみに待っていてくださいと呼びかけた。星乃は「ネコがモチーフなのですが、セレブ感のあらわれなのか、全体的にゴールドで変身後もちゃんと祢音ちゃんらしさが受け継がれているところがお気に入りだし、かわいいなと思っています」と笑顔を見せ、杢代は「ツノがカッコいいですね。そして、戦闘スタイルがド派手。戦い方が定まっておらず、手段を選ばず敵を倒していくところがカッコよくてお気に入りです。バッファのアクションシーンにも注目してほしいです」と意気込んでいた。※引用しました!